市内の新型コロナ患者報告数が注意報レベルを超えました

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ページ番号1034030  更新日 2025年2月24日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和6年(2024年)7月17日(水曜日)
健康福祉局保健部健康推進課
保健予防担当課長:峠 恭雄
担当:井澤、宇都宮
電話:504-2882
内線:4141,4179

現在、広島県内全域に「新型コロナ医療ひっ迫注意報」が発令中ですが、令和6年(2024年)第28週(7月8日~7月14日)の広島市感染症発生動向調査において、35医療機関からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者報告数の合計が286人(1医療機関あたり8.17人)となり、広島県が独自に設けた「新型コロナ医療ひっ迫注意報基準」である1医療機関あたり8人を上回りました。

新型コロナ医療ひっ迫注意報・警報発令基準
区分 基準
注意報 県保健所(西部、西部東、東部、北部)、広島市保健所、呉市保健所、福山市保健所のうち、いずれかの保健所管内で定点当たり報告患者数が8人以上
警報 上記のいずれかの保健所管内で定点当たり報告患者数が13人以上、又は、1医療機関当たり広島県新型コロナウイルス感染症版J-SPEED※中等症以上の入院患者数が4以上

※J-SPEED…広島大学によって開発されたサーベイランスで、J-SPEED報告協力医療機関が入力した新型コロナウイルス感染症入院患者の重症度、治療内容、転記等のデータを収集・分析。

市民の皆様におかれましては、引き続き、手洗いや咳エチケット※の励行など、感染予防策を徹底していただきますようお願いします。

イラスト:咳エチケット

予防のための注意点

  • 発熱等の体調不良時は、外出、出勤、登校・登園を控えてください。
  • 手洗いや換気などの基本的な感染対策を行ってください。
  • マスク着用推奨場面(医療機関や高齢者施設等の訪問時)でのマスクの着用を徹底してください。
  • 軽症時は自宅療養し、検査や診断書発行等のための救急受診を控えてください。
  • 重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や症状が重く受診を希望される方は、事前に医療機関に連絡の上、受診してください。
  • 救急相談センター(#7119)では、受診に関する相談を受け付けています。

グラフ:広島市感染症発生動向調査による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者数(週別報告数)

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