【予防救急】屋内での熱中症に要注意!!

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ページ番号1005881  更新日 2025年2月16日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和6年(2024年)7月3日(水曜日)
消防局警防部救急課
救急担当部長:松永
電話:546-3460
内線:71-302

令和5年の広島市消防局管内の救急出動件数は72,818件で過去最多となりました。今年の救急出動件数は最多となった昨年と同水準で推移していることに加え、7月、8月は12月、1月と並んで1年の中で最も救急出動件数が増える時期です。

広島市消防局管内における令和5年7~8月の年代別熱中症傷病者搬送実績

グラフ:熱中症傷病者の搬送数

市民の皆さんへのお願い

  • 高齢者の搬送者数の半数以上は「室内」で発生!「体感」ではなく、「温度計」を見て対策を
    高齢者は、加齢により暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなりがちです。自身の感覚だけでは熱中症の危険に気づきにくいかもしれません。温度計を室内に置き、「体感」ではなく、「表示されている温度」を基準にエアコンを使う、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給するなどの熱中症対策を心掛けましょう。
  • こんなときは救急相談センター(#7119)へ相談しましょう
    例年、夏季と冬季には救急出動が増加し、救急車が不足気味になります。
    このため、救急車を呼ぶべきか、すぐに医療機関を受診すべきか、様子を見てもよいかなどの判断に迷ったときは、救急相談センター(#7119)をご活用ください。
    看護師などが救急車の要請や医療機関への受診に関するアドバイスを行います。今受診できる医療機関の紹介も受けることができます。

その他、詳細な救急出動の現状等に関しては、担当課までお問い合わせください。

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