国内の自治体等に対して原爆被害等を疑似体験できるVRゴーグルの貸出しを開始します

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ページ番号1034051  更新日 2025年2月24日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和6年(2024年)7月25日(木曜日)
市民局国際平和推進部平和推進課
被爆体験継承担当:西田
電話:242-7831 内線:5817

広島市では、今年度から被爆の実相のVR(バーチャルリアリティ)映像が組み込まれたVRゴーグルを10台借り上げ、本市が実施する原爆・平和展等において、多くの人に原爆投下時の悲惨さや現在の広島の状況を疑似体験していただくことにより、広島を訪れるきっかけとしてもらうとともに、平和についてより深く考える機会を提供しています。

その取組の一環として、以下のとおり国内の自治体等に対するVRゴーグルの貸出しを開始します。

申請受付開始日

令和6年8月1日

対象

国内の自治体、国、学校及び企業が主催又は共催する「ヒロシマの心」を共有する取組

料金

無償(送料のみ貸出希望者が負担)

※マスコミの方もVRゴーグルで原爆被害等を疑似体験いただけますので、お気軽にお申し出ください。

参考:映像の一部様子

写真:被爆前の中島町
被爆前の中島町の様子

写真:被災直後の元安川付近
被災直後の元安川付近の様子

写真:被爆後の相生橋の様子
被爆後の相生橋

(画像)出典:PEACE PARK TOUR VR

ゴーグルについて

  • 収録時間:5分
  • 対応言語:6か国語(日・英・仏・独・伊・西)

写真:VRゴーグル

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