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委託業者におけるコンピュータウイルス感染に伴う個人情報の流出について(第一報)
個人市民税・県民税の特別徴収税額決定通知書の印刷業務を委託していた事業者(株式会社イセトー)から、サイバー攻撃により同社のサーバーがコンピュータウイルスに感染した結果、本市の市・県民税に関するデータ31人分の個人情報が流出したとの報告がありました。
現在、事業者による調査が継続中であり、調査が完了次第あらためてお知らせします。
1 経緯
「給与所得等に係る市民税・県民税特別徴収税額等の作成・圧着処理等委託業務」について本市と令和5年度まで委託契約を結んでいた株式会社イセトーが、令和6年5月26日にランサムウェアのサイバー攻撃を受け、同社のサーバーがコンピュータウイルスに感染したことが判明。同社において調査を進めていたところ、同年6月30日に本市の市・県民税に関するデータ(令和4年度特別徴収税額変更通知書のデータ(住所、氏名、所得金額等))31人分の情報流出が判明、7月1日に報告があった。
2 本件への対応
該当する納税義務者の方には、文書により速やかに連絡し、説明と謝罪を行います。
また、事業者に対しては引き続き調査の実施と報告を求め、その結果を踏まえて事業者への対応も検討して参ります。