中国式庭園・渝華園（ゆかえん）の再開園について

令和６年（２０２４年）７月３１日（水）
市民局国際化推進課：野坂　直通：504-2106
都市整備局緑政課：小林　直通：504-2389
都市整備局スタジアム建設部：綱木　直通：504-2859

本市の友好都市である中華人民共和国・重慶市との友好のシンボルである中国式庭園・渝華園は、令和３年（２０２１年）からサッカースタジアム等の整備に伴う移転工事のため、一時閉園していましたが、この度、移転が完了し、再開園しますのでお知らせします。

​１　経緯等

広島市と中華人民共和国・重慶市は、１９８６年に友好都市提携を締結して以来、環境、医療、学術など幅広い分野で交流を積み重ね、両市の市民が友好を深めています。
渝華園は、広島市と重慶市との友好都市提携５周年を記念し、永遠の友好のシンボルとして建設された中国式庭園です。１９９２年３月に中央公園内空鞘橋東詰に開園しましたが、サッカースタジアム建設に伴い、移転工事を行っていたものです。
 

２　概要

⑴　移転場所（以下参照）
広島市中区基町３（中央公園内）

⑵　供用開始日
令和６年（２０２４年）８月１日（木）

⑶　特徴
・移設前にあった周囲の塀は設置せず、開放的な空間となっています。
・移設前の渝華園で使われていた部材（柱、石畳、瓦など）を補修するなどして、可能な限り再利用に努めて整備を行いました。
・正門、あずまや（２棟）、回廊を園路で結び、回遊性を高めています。
・渝華園建設当時の建物の色合い（赤茶色）を再現しています。


【位置図】

【配置図】