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令和6年(2024年)7月25日(木)
市民局国際平和推進部平和推進課
被爆体験継承担当:西田
電話:242-7831 内線:5817
被爆遺構展示館の開館時間を延長します
平和記念公園内にある被爆遺構展示館については、同館の園路が整備※され、平和記念公園内の回遊性が向上したことなどにより、来館者数が急増しています。
また、近隣にある平和記念資料館は、混雑対策として本年3月から開館時間を延長しています。
こうしたことから、平和記念公園内の回遊性を更に高め、来館者の利便性の向上を図るため、被爆遺構展示館の閉館時刻を平和記念資料館と合わせるよう、開館時間を試行的に延長します。
※ 令和6年3月1日供用開始
1 実施期間
令和6年8月1日(木)から令和7年3月31日(月)まで
2 開館時間の延長
期間 |
変更前 |
変更後 |
8月 |
8:30~19:00 (うち、5日~15日は ~20:00) |
8:30~20:00 (うち、5日、6日は ~21:00) |
9月~11月、3月 |
8:30~18:00 |
8:30~19:00 |
12月~2月 |
8:30~17:00 |
8:30~18:00 |
(参考)
1 来館者数の推移 (単位:人)
月 |
令和5年 |
令和6年 |
対前年比 |
3月 |
6,539 |
6,494 |
99% |
4月 |
6,255 |
6,972 |
111% |
5月 |
8,385 |
12,362 |
147% |
6月 |
7,116 |
12,487 |
175% |
2 被爆遺構展示館について
平和記念公園には被爆前、多くの人々の日常の営みがあり、その日常が一発の原子爆弾により、一瞬にして失われてしまった原爆被害の凄惨さ、核兵器の非人道性を伝えるために、被爆の実相を直接見て肌で感じていただけるよう、原子爆弾による被害の痕跡が残る住居跡やアスファルト舗装された道路跡などを「被爆遺構展示館」で露出展示しています。