【被爆80周年】復興を支えた水道と路面電車から平和を考えるイベントを実施

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ページ番号1041884  更新日 2025年7月14日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和7年(2025年)7月14日(月曜日)
水道局企画総務課広報広聴担当課長:田中
電話:511-6808
内線:94-2105

 広島市水道局では、被爆80周年の取組の一環として、7月19日(土曜日)、23日(水曜日)にイベント「~未来へつなぐピースツアー~命の水と被爆電車 希望の光の物語」を実施します。
 被爆電車に乗り、爆心地付近を巡りながら、広島の復興を支えたライフラインである水道と路面電車の話を聞き、平和について考えます。

内容

 80年前、1発の原子爆弾で焼け野原となった広島のまち。それでも水は送り続けられ、3日後には路面電車が走りました。水道と路面電車は、人々の希望の光となり復興を支えたのです。
 本イベントでは、次世代を担う世代に対し被爆体験の伝承を行うとともに、平和について考えてもらうことを目的として、広島電鉄株式会社、株式会社中国放送の協力を得て実施するものです。
 被爆電車に乗っている間は、原爆が投下された後も水を送り続けた水道部職員の物語についての紙芝居や、原爆投下の3日後には市内を走った一番電車についての話を聞きます。
 折り返し地点である広電西広島では、被爆電車の写真撮影や、冷たい水道水の試飲を行います。

イベント概要

日時

7月19日(土曜日)、23日(水曜日)
10時30分~正午ごろ

参加人数

抽選により選ばれた、小学生を含むこどもと保護者 各回30人

行程

(発)広島駅→(休憩)広電西広島→(着)原爆ドーム前

乗車車両

被爆電車653号

イベント名「未来へつなぐピースツアー 命の水と被爆電車 希望の光の物語」とイメージイラスト

被爆電車の写真

Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA