平和記念資料館のWEB予約等の利用促進に係るPRチラシの配布

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ページ番号1030215  更新日 2025年2月16日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和6年(2024年)10月17日(木曜)
市民局国際平和推進部平和推進課:西田
電話:242-7831 内線:5817

平和記念資料館のWEB予約等の利用促進に係るPRチラシの配布について

(令和6年度上期入館者数等の状況及び混雑対策に係る取組結果を含む。)

平和記念資料館では、様々な混雑対策に取り組んでいるところです。この度、これまでの混雑対策に係る取組結果を踏まえ、新たな取組として、WEB予約及び開館延長時間帯の来館のより一層の利用を図るため、チラシ(下記参照)を作成し、今月17日から、次のとおり、市内ホテル等に周知をお願いし、広報の強化に取り組みます。

なお、参考に、令和6年度上期入館者数等の状況及び混雑対策に係る取組結果をお知らせします。

WEB予約等の利用促進に係るPRチラシの配布について

  1. 配布開始日
    令和6年10月17日(木曜)

  2. 配布(配信)先予定

    • ア 市内ホテル
      平和記念公園周辺及び広島駅周辺のホテル35か所
    • イ 観光案内所
      広島駅総合案内所など6か所
    • ウ 観光関係団体
      日本旅行業協会、日本修学旅行協会、広島県観光連盟など6団体

チラシダウンロードは次から

参考

1 令和6年度上期入館者数等の状況

(1)お盆時期(8月10日(土曜)~18日(日曜)の9日間)における入館者数及び入館待ちの状況
  • 入館者数:93,419人(1日平均:10,380人)
  • 待ち時間:60分が1日、50分が1日、30分以下が7日(1日平均:22.8分)
参考:昨年度(8月12日(土曜)~20日(日曜))の実績
  • 入館者数:67,652人(1日平均:7,517人)
  • 待ち時間:120分が3日、90分が6日(1日平均:100分)
(2)4月~9月の入館者数
  • ア 総入館者数
    1,188,065人(過去最多。昨年度の同期比:15.0%増)
  • イ うち外国人入館者数
    386,306人(過去最多。昨年度の同期比:3.7%増)
参考:入館者数等の状況

入館者

30分超の待ち時間

朝夕の延長時間帯

総数

朝夕の延長時間帯

上限(1日:1,200人)に対する割合

WEB予約

総数

入館者に対する割合

入館者に対する割合

うち日本人の割合

外国人

総数

入館者に対する割合

外国人

4月

205,930

2日

8,895

24.7%

83,507

40.6%

55.9%

99,704

48.4%

5月

237,034

1日

10,285

27.6%

125,291

52.9%

80.5%

76,163

32.1%

6月

169,768

0日

6,615

18.4%

73,302

43.2%

79.4%

56,180

33.1%

7月

159,579

0日

8,960

24.1%

50,086

31.4%

67.1%

62,505

39.2%

8月

220,905

2日

12,534

33.7%

68,634

31.1%

78.9%

48,243

21.8%

9月

194,849

0日

10,048

27.9%

80,344

41.2%

79.4%

43,511

22.3%

1,188,065

5日

57,337

26.1%

481,164

40.5%

74.3%

386,306

32.5%

2 混雑対策に係る取組結果

(1)WEBによるチケット購入・予約システムの導入(令和6年2月~)、開館時間の延長(3月~)及び自動券売機の導入(7月~)
  • 過去最多の昨年度(1,981,782人)同期比で入館者数が15%増えている中、入館待ちがかなり減少していることは、WEBシステムの導入等の効果と考えられる。
  • 一方で、朝夕の開館延長時間帯は、余裕を持って見学していただくため、上限人数を設定(1日当たり1,200人)しているが、全ての月で上限の34%未満とまだ余裕があることから、引き続き周知を図ることとする。
  • また、入館待ちの列の緩和に資すると考えられるWEB予約について、個人が多い7月、8月は30%台と少ない状況であり、引き続き周知を図ることとする。
(2)お盆時期の来館抑制及び朝夕の完全予約制の時間帯の来館の呼び掛け(7月~8月)

資料館HPやひろしま公式観光サイトへの掲載に加え、広島駅などの観光案内所にチラシを配架するなど周知を図ったが、5日連続で1万人超え、最大で60分の待ち時間となるなど、期待した来館抑制にはつながらなかった。

(3)見学ショートカットコースの設定(8月)

本館見学後退館するショートカットコースを選択した者は、1,454人(1日平均:54人)。これは入館者の0.7%で、混雑対策という観点からは実効性に乏しい状況であった。

(4)追悼祈念館での被爆資料の展示(8月)

見学者数は、16,295人(1日平均:543人)。混雑対策としての効果の詳細については、現在実施中の動態調査において検証中。

参考:これまでの混雑対策の取組

年月日

取組内容

令和6年2月16日~ WEBによるチケット購入・予約システムの導入(3月1日からを対象)
令和6年3月1日~ 開館時間の延長(朝夕の各1時間)
令和6年7月23日~令和6年8月18日 お盆時期(8月10日~18日)の来館抑制及び朝夕の完全予約制の対象時間帯の来館をお願いする呼び掛けの実施

令和6年7月26日~令和7年3月31日

混雑対策の基礎データとするための動態調査の実施

調査対象期間:4月29日~12月29日

(調査員を配置した調査期間:8月19日~25日)

令和7年7月29日~ 自動券売機の導入(2台)

令和7年8月1日~31日

  • 見学ショートカットコースの設定
  • 追悼祈念館での被爆資料の展示

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