市内のインフルエンザの流行状況(流行入り)

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ページ番号1043920  更新日 2025年10月22日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和7年(2025年)10月22日(水曜日)
健康福祉局保健部健康推進課
保健予防担当課長:坂口 浩章
担当:井澤、髙橋
電話:504-2882
内線:4140,4141

 広島県内においては、10月16日付けでインフルエンザが流行入り(広島県が10月16日にプレス発表)となったところですが、令和7年(2025年)第42週(10月13日~10月19日)の広島市感染症発生動向調査において、35医療機関からのインフルエンザ患者報告数の合計が56人(1医療機関当たり1.60人)となり、流行開始の目安となる1.00人を上回ったことから、本市においても流行入りしたことをお知らせします。

 例年、流行が始まると急激に患者が増加しますので、以下の点に注意し感染予防に努めてください。特に基礎疾患(腎臓疾患、心臓疾患、呼吸器疾患等)をお持ちの方や、妊婦、高齢者、乳幼児は合併症を起こしたり、重症化する恐れもありますので注意しましょう。

インフルエンザを予防するための注意点

  • 外出後は、流水・石けんによる手洗いを行う。
  • 咳やくしゃみ等の症状のある時はマスクの着用など咳エチケットを心がける。
  • 室内では換気、適度な湿度(50~60%)を保つ。
  • 人混みへの不必要な外出は控え、やむを得ず人混みに出る時はマスクを着用する。
  • 流行が拡大する前に、インフルエンザワクチンの接種を受ける。
  • 症状などからインフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診する。
  • 普段と異なる症状がある場合には、外出、出勤、登校・登園を控える。

咳エチケット

シーズン(※)ごとのインフルエンザ患者数(広島市内・週別報告数)

グラフ:インフルエンザ定点当たり報告

(参考)過去の流行入り時期

2024年/2025年

シーズン

第46週

(11月11日~11月17日)

2023年/2024年

シーズン

第36週

(9月4日~9月10日)

※シーズン開始前から既に流行開始の目安を超過していたもの

2022年/2023年

シーズン

2023年第1週

(1月2日~1月8日)

2021年/2022年

シーズン

-

2020年/2021年

シーズン

-

※ インフルエンザのシーズンとは、その年の9月から翌年の8月までをいいます。

Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA