ページ番号：0000015663更新日：2022年4月1日更新印刷ページ表示

廿日市市の移住・定住支援策

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廿日市市（はつかいちし）で、「ちょうどいい暮らし」みつけた。

宮島を有し、瀬戸内海から中国山地まで南北に広がる自然豊かなまちです。
広島市に隣接し、廿日市駅から広島駅まではJRで20分と交通の便が良いのも特長。
例えば、広島カープやサンフレッチェ広島の観戦、大好きな歌手のコンサートだって、気軽に行けちゃう。
春はお花見、夏は海水浴、秋は果物狩りに、冬はスノースポーツに温泉。
海も、山も、川も、街も車で30分圏内なので、生活圏内で自然豊かに季節を感じながら暮らすことができます。

人口　116,636人(令和3年12月末現在)

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主な定住支援策

こども医療費助成制度＜外部リンク＞

お子さんが通院や入院をしたときの医療費を助成します。未就学児の医療費は無料となります。
※出生日または転入日の翌日から14日以内に申請が必要です。

定住促進住宅＜外部リンク＞

45歳未満の方や義務教育終了前の子どもがいる方等を対象とした住宅です。

定住促進(佐伯・吉和地域)補助金＜外部リンク＞

市外から佐伯・吉和地域へのＵ・Ｉターンなどによる転入・定住を促進することを目的として、住宅を新築、購入などをする場合に補助を行います。

生活環境

主な産業

昔から木工業が盛んで、宮島細工やけん玉が有名です。
広島市のベッドタウンとして発展してきた廿日市市ですが、フマキラー、チチヤス、カルビー、ウッドワンなど全国的な知名度がある企業も立地しています。
一次産業はカキやアサリなどの漁業が有名で、最近は、ホウレンソウや小松菜の栽培に取り組む若者もいます。
また、世界的な観光地「宮島」があることもあり、起業も増えています。

生活交通

沿岸部には、JR山陽本線(6駅)と広島電鉄宮島線(9駅)が走り、バスが駅と住宅団地を結んでおり、通勤・通学に便利です。
車での移動も、宮島スマートインターチェンジの導入や西広島バイパスの高架化、広島南道路の整備などにより、年々便利になっています。
中山間部では、市がデマンド型乗り合い交通を運行するほか、沿岸部までの自主運行バスの導入や民間路線バスなどにより、地域住民の暮らしを支えています。

買い物

2015年に「ゆめタウン廿日市」がオープンし、買い物のために市外から廿日市市を訪れる人が増えたことで、新たな消費やにぎわいが生まれています。
沿岸部にはスーパーマーケットも多く、徒歩や自転車、車などでの買い物を、目的によって使い分けることができます。

医療

市内には、100以上の病院や診療所、50以上の歯科医院があります。
身近な診療所から、地域医療の中核として高度医療と24時間対応の地域救急救命センターを備えたJA広島総合病院まで、安心・安全な医療体制が整っています。

子育て・教育

未就学児の医療費は無料で、その後は年齢に応じて段階的な助成を実施しています。
保育園と幼稚園は、令和3年4月時点で公立･私立を合わせて46園あり、さまざまな選択肢があります。
3カ所ある子育て支援センターでは、保育士の資格を持つ職員に相談したり、子どもたちを遊ばせたり、親同士の交流をしたりすることができます。
また、市内の全公立小・中学校では、自己有用感を高める「つながり支援プロジェクト」を推進したり、ふるさと学習に取り組んだりしています。
地域の人たちがボランティアで学校教育を支援する活動も盛んです。
市内には、大型遊具があったり、ピクニックが楽しめたりする広々とした公園もたくさんあります。

レジャー施設

海から山まで、車で1時間圏内にさまざまな要素を併せ持っています。
宮島では嚴島神社参拝はもちろん、水族館や弥山登山を楽しめるほか、新しいカフェでゆっくりしたり、桜や紅葉を散歩がてら見に行ったりすることができます。
夏は自然いっぱいのキャンプ場でバーベキューをしたり、川や滝で水遊びをしたり。
カヤックなどのマリンスポーツも人気です。
沿岸部から車で30分の中山間部には、のどかな田園風景が広がり、果物狩りなどができる観光農園やアーチェリー場、ゴルフ場などレジャー施設もたくさん。
さらに30分北上すると、豪雪地帯でもある山間部があり、スキーなどのスノースポーツも楽しめます。標高1300mの冠山登山や乗馬体験、釣りなどもできます。
瀬戸内海を望む宮浜温泉を始め、内陸から西中国山地にかけても複数の温泉施設があり、リゾート気分でゆっくりと過ごせます。