日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞に合わせた機運醸成
Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA
令和6年(2024年)11月29日(金曜)
【1について】
公益財団法人広島平和文化センター
平和市民連帯課 課長:大塚 勝利
電話:082-242-8872
内線:5816
【2について】
市民局国際平和推進部平和推進課
課長:松田 慎也
電話:082-242-7831
内線:5801
12月10日(火曜)に、日本原水爆被害者団体協議会に対するノーベル平和賞の授賞式が行われる機会を捉え、核兵器廃絶に向けた機運と平和意識の醸成を一層図るため、以下の取組を行います。
なお、広島平和記念資料館において、来月下旬から来年8月まで、日本被団協のノーベル平和賞受賞に伴うこれまでの被爆者の平和に向けた活動を紹介するパネル展を開催することとしており、詳細が決まり次第、お知らせします。
1 ノーベル平和賞受賞祝賀式典の開催
- 日時:12月10日(火曜)20時45分~22時00分(終了時間は前後する可能性があります。)
- 場所:広島平和記念資料館東館地下1階メモリアルホール
- 主催:広島市、公益財団法人広島平和文化センター
- 内容:チラシのとおり。
2 張り紙掲示(実施時期:12月2日(月曜)~12月27日(金曜))
ア 国際会議場3階窓(南面、東面)
内容
「祝 日本被団協 ノーベル平和賞 被爆者の平和への願いを世界へ」
イ 市役所本庁舎及び各区役所
内容
祝 日本原水爆被害者団体協議会 ノーベル平和賞受賞
日本原水爆被害者団体協議会は、長年にわたり、核兵器の非人道性とその廃絶を、証言活動を通じて訴え続けてこられ、核兵器のない世界に向けた国際社会の取組に寄与されました。
今回の受賞が、現下の厳しい世界情勢の流れを大きく変える契機となり、核兵器廃絶に向けた各国為政者の具体的な行動につながることを期待しています。
参考:現在実施中の取組
- 広島平和記念資料館東館1階への立て看板設置
- 広島平和記念資料館のデジタルサイネージへの掲示
- 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館への掲示
- 市役所本庁舎1階のデジタルサイネージへの掲示
- 本市ホームページへの掲載
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