市職員等を対象とするやさしい日本語等に関する研修会を開催します

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ページ番号1005375  更新日 2025年2月16日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和6年(2024年)11月22日(金曜日)

市民局国際化推進課

国際化推進担当部長(事)多文化共生担当課長:河村、奥田

電話:504-2105

内線 2675

広島市の外国人市民数は2万人を超え、その人数の増加に伴い国籍、年齢層、生活状況も多様化しており、本市職員等が外国人市民と接する機会も増えることが予想されます。外国人市民等とのコミュニケーションにあたっては、多言語で翻訳・通訳するほかに、「やさしい日本語」が役に立ちます。

そこで、この度、下記のとおり本市職員等を対象に「やさしい日本語」についての基本的な知識や本市の外国人市民の現状と多文化共生のまちづくりについて学ぶための研修会を開催しますのでお知らせします。

なお、本研修は今年度から新たに広島広域都市圏の連携事業の1つとして実施します。

1 日時

  1. 令和6年11月29日(金曜日)
    • (1) 9時40分~12時00分
    • (2) 13時40分~16時00分
  2. 令和6年12月2日(月曜日)
    • (3) 9時40分~12時00分
    • (4) 13時40分~16時00分

※ 各回同じ内容です。

各回の冒頭約20分は、当課職員から広島市の外国人市民の現状と多文化共生のまちづくりについて説明します。その後の約2時間は、講師によるやさしい日本語に関する研修会です。

2 場所

公益財団法人ひろしま国際センター 交流ホール(大)

広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ6F

3 講師

公益財団法人ひろしま国際センター研修部 日本語常勤講師 犬飼 康弘氏、当課職員

4 受講予定者

本市本庁、区役所、水道局、公民館、図書館などの職員及び広島広域都市圏連携都市職員約60人(うち広島広域都市圏連携都市職員12人)

  • やさしい日本語とは、一文を短くする、難しい言葉を簡単に言い換える、漢字にふりがなで読みを付けるなど、外国人市民等にもわかりやすくした日本語のことです。
  • 2020年8月、出入国在留管理庁と文化庁が「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」を作成し、公開しています。同ガイドラインによると、日本に在住する外国人を対象に、「希望する情報発信言語」に関する調査を行った結果、「やさしい日本語」を選んだ方が76%と最も多く、やさしい日本語に対するニーズが高いことが分かります。
  • ※この研修は、一般財団法人自治体国際化協会の地域国際化推進アドバイザー派遣事業を活用して行います。
  • ※研修当日、会場で取材等を希望される場合は、会場への事前連絡を行うため、お手数ですが、11月28日(木曜日)正午までに、右上部の連絡先まで御一報いただきますようお願いします。

Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA