アフリカ開発会議(TICAD)で来日する 各国首脳への被爆地訪問要請
Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA
令和6年(2024年)11月14日(木曜)
市民局国際平和推進部平和推進課
課長:松田 慎也
電話:082-242-7831
内線:5801
来年8月20日から22日まで、横浜市で首脳級の「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」が開催される機会を捉え、参加国首脳に対して、被爆地訪問を要請する書簡を送付しましたのでお知らせします。
【参考:アフリカ開発会議(TICAD)】
TICADはTokyo International Conference on African Developmentの略で、アフリカの開発をテーマとする国際会議。1993年の立ち上げ以降、日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しており、現在は3年に1度開催されている。
1 発信者
- 広島市長 松井 一實
- 長崎市長 鈴木 史朗
2 送付方法
11月14日付けで、以下47か国(※1)の各国首脳宛の書簡を駐日大使館等へ郵送
アルジェリア、アンゴラ、ウガンダ、エジプト、エスワティニ、エチオピア、エリトリア、ガーナ、カーボベルデ、カメルーン、ガンビア、ギニアビサウ、ケニア、コートジボワール、コモロ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ジンバブエ、セーシェル、赤道ギニア、セネガル、ソマリア(※2)、タンザニア、チャド、中央アフリカ、チュニジア、トーゴ、ナイジェリア、ナミビア、ブルンジ、ベナン、ボツワナ、マダガスカル、マラウイ、南アフリカ、南スーダン、モザンビーク、モーリシャス、モーリタニア、モロッコ、リビア、リベリア、ルワンダ、レソト
- ※1アフリカ全54か国のうち、アフリカ連合資格停止等によりTICADに招待されない7か国(ガボン、ニジェール、マリ、ギニア、スーダン、ブルキナファソ、サントメ・プリンシペ)を除く。
- ※2ソマリアは駐日外国公館を設置しておらず、本国への郵送についても郵便局が対応していないため、米国・ニューヨーク市にある国連代表部へ送付
3 要請内容
要請文(原文(英文)、仮訳(和文))のとおり。
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