「孤立地域へ空から迅速救助」航空救助機動隊が運用開始
Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA
令和8年(2026年)5月22日(金曜日)
消防局警防部警防課
消防機動担当課長:後谷
電話:082-546-3403
内線:71-320
広島市消防局では、大規模災害時における迅速な人命救助体制の強化を図るため、「航空救助機動隊」を編成し、令和8年6月1日から運用を開始します。
本隊の運用により災害対応力を高め、市民の安全・安心の確保に努めます。
1 概要
令和6年能登半島地震では、道路の寸断により孤立した地区での救助活動に遅れが生じるなどの課題が明らかとなりました。
本市では、同様の災害が発生した場合に備え、消防ヘリコプターを活用した「航空救助機動隊」を編成し、孤立した地区においても迅速な人命救助が実施できる体制を整えました。
2 編成体制
航空救助機動隊は、東消防署所属の光救助隊及び光救急隊から選抜した計8名で編成します。
- 救助隊員 5名(光救助隊)
- 救急隊員 3名(光救急隊)※うち2名以上は救急救命士
光救助隊は、がれきや閉鎖空間などにおける人命救助に対応する専門部隊です。
また、光救急隊は同一建物に配置され、日常的に連携訓練を行うことで、迅速かつ一体的な活動体制を確保しています。
3 主な活動内容
出動が必要となる災害が発生した際には、次のような流れで活動します。
- 隊員が航空隊基地に参集
- ヘリコプターで現場上空へ出動(必要に応じホイストで隊員を投入)
- 孤立地区での情報収集、救助活動、要救助者の救出
- 要救助者をヘリコプターに収容し、医療機関へ搬送
これにより、道路が寸断された地域においても迅速な人命救助が可能となります。
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