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サッカースタジアム開設記念 丹下健三グループの「Peace Park Project」を紹介します

ページ番号:0000371119 更新日:2024年2月19日更新 印刷ページ表示
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令和6年(2024年)2月19日(月曜日)
企画総務局公文書館 
館長:椎木 明史
電話:082-243-2583
内線:89-400

 サンフレッチェ広島の本拠地として令和6年2月1日(木曜日)、広島サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」がオープンしました。
 スタジアムは広島の街中、中区基町の中央公園に開設されました。実は戦後間もない時期の復興計画の中でも、この場所にサッカースタジアムを建設する構想があったのです。
 広島市公文書館では、これを記念してサッカースタジアムと関係の深い資料をWebで紹介します。

Peace Park Project 昭和25年5月25日作成(推定)

 Peace park project丹下グループが構想した百メートル道路から現在の中央公園、市営基町高層アパートの敷地を含む広い範囲を対象とした公園の図面。
 広島城の南側に「Football Field」、そして、原爆慰霊碑から北へ伸びる軸線上にスタジアムが設定されています。

 

 

 

 

 


Peace City Hiroshima 昭和25年作成

Peace city hiroshimaPeace city hiroshima図面広島平和記念都市計画の内容を説明する海外向けパンフレット

 

 

 

 

 


丹下健三書簡綴より「丹下健三発 藤本千万太宛 昭和25年9月14日」

丹下健三書簡​丹下健三と当時の市の担当者藤本千万太が構想の実現に向けて交わした書簡

 

 

 

 

 

 

 これらの資料は公文書館の所蔵資料です。
 広島市公文書館デジタルギャラリー「サッカースタジアム開設記念 Peace Park Project」で閲覧、ダウンロードできます。
 また、書簡やパンフレットの位置づけ等については、「広島市公文書館紀要 第27号」で詳しく解説しています。

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