平和記念公園内にある「被爆遺構展示館」の園路が完成しました

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ページ番号1005620  更新日 2025年2月16日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和6年(2024年)2月27日(火曜日)
市民局国際平和推進部平和推進課
被爆体験継承担当:西田、長谷部
電話:242-7831 内線:5817

平和記念公園には被爆前、多くの人々の日常の営みがあり、その日常が一発の原子爆弾により、一瞬にして失われてしまった原爆被害の凄惨さ、核兵器の非人道性を伝えるために、被爆の実相を直接見て肌で感じていただけるよう、原子爆弾による被害の痕跡が残る住居跡やアスファルト舗装された道路跡などを「被爆遺構展示館」で露出展示しています。
この度、公園全体の回遊性に資するため、被爆前にあった天神町筋と同じ幅員の園路を整備し、完成しましたのでお知らせいたします。

1 利用開始日

令和6年3月1日(金曜)午後4時頃から

2 園路の概要

  1. 所在地
    中区中島町1番
  2. 幅員・延長
    • ア 旧天神町筋
      • 幅員 5m
      • 延長 66m
    • イ アプローチ
      • 幅員 3.4m
      • 延長 55m

※詳細は別紙のとおり

参考

被爆遺構展示館

  1. 開館日
    令和4年3月26日
  2. 開館時間
    • 3月~7月 8時30分~18時00分
    • 8月 8時30分~19時00分(8月5日・6日は20時00分閉館)
    • 9月~11月 8時30分~18時00分
    • 12月~2月 8時30分~17時00分
  3. 休館日
    12月30日及び31日
  4. 展示内容
    旧天神町筋の側溝やアスファルト、隣家との境界を示す石材列などの町並みの痕跡を現物展示するとともに、炭化した畳、板材等の部分をレプリカ展示しているほか、被爆前の町並みや人々の暮らしなどを写真で紹介しています。

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