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令和6年(2024年)3月26日(火曜日)
道路交通局道路管理課 課長:西村
電話:504-2345
内線:4220
1 寄付の趣旨
「黄色いワッペン」の寄付は、交通戦争が深刻な社会問題であった昭和40年に、わが子を交通事故で失った母親が総理大臣宛に交通事故の撲滅を訴えた新聞記事をきっかけとして、富士銀行(当時)が始めた事業です。
「黄色いワッペン」は、子どもたちが交通安全に関心を持ち、同時に保護者はもとより、ドライバーに対しても注意を喚起することで、交通事故防止に役立てられるよう、株式会社みずほ銀行広島支店、損害保険ジャパン株式会社広島支店、明治安田生命保険相互会社広島支社、第一生命保険株式会社広島総合支社の4社から市内の新入学児童全員に対し、寄付していただくものです。
本市においては、昭和47年の「黄色い腕章」寄付に始まり、昭和49年からは毎年「黄色いワッペン」の寄付が続けられており、今年で53回目を迎えます。
2 寄付の内容
黄色いワッペン(交通事故傷害保険付き) 11,500個
・保険期間 令和6年4月1日~令和7年3月31日
・保険金 最高50万円(登下校中の交通事故により死亡または後遺障害が残った場合)
3 実施内容
⑴ 日 時 令和6年3月28日(木曜日)10時00分~10時40分
⑵ 場 所 市役所本庁舎10階 市長公室
⑶ 出席者 ・寄付者:(株)みずほ銀行広島支店、損害保険ジャパン(株)広島支店、
明治安田生命保険相互会社広島支社、第一生命保険(株)広島総合支社
・受領者:市長、道路交通局次長、道路管理課長
・新入学児童:5人
⑷ 式次第 ・開式
・出席者紹介
・寄付目録受領
・感謝状贈呈
・市長謝辞
・新入学児童の上着へ黄色いワッペンを着用(市長、寄付者から新入学児童へ)
・閉式
・記念撮影
4 参考
寄付していただいた「黄色いワッペン」は、令和6年度に市内の小学校へ入学する児童に配付します。