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令和5年(2023年)6月20日(火) 市民局国際平和推進部平和推進課
課長:檜垣 智弘
電話:082-242-7831
内線:5801
被爆から78年が経過し、被爆者の高齢化、被爆体験の風化が進むとともに、若者の平和意識の低下が懸念されています。
こうした中、広島市では、人類史上最初の被爆地として、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向けた世論の醸成を図るため、“国内ジャーナリスト研修「ヒロシマ講座」”を実施します。
これは、国内及び海外マスメディア等の若手ジャーナリストを対象に、被爆の実相やヒロシマの心について総合的・体系的に学ぶ研修プログラムを開設し、研修の成果を報道や論説活動を通じて広く国内外に発信していただくものです。
この研修への参加を希望されるジャーナリストを広く募集します。
・募集人数:10人(応募多数の場合は書類審査)
・対象:国内マスメディア各社(新聞社、放送局、通信社、出版社等)及び日本に駐在する海外マスメディア各社の若手ジャーナリスト(フリーランスを含む)で、研修の成果を広く発信していただける方。(ただし、広島地域を取材エリアとして活動されている方を除く)
・募集期間:令和5年6月20日(火)~令和5年7月7日(金)(必着)
(1)履歴書、(2)小論文(800字程度)、(3)上司の推薦書(フリーランスの場合は、自分の書いた記事の掲載実績がわかる資料)などを平和推進課まで提出して下さい。
・被爆の実相や被爆者対策、平和行政についての講習
・核兵器廃絶に取り組む市民や被爆者へのインタビュー など
・研修に係る経費及び宿泊費は本市が負担し、広島までの往復の交通費等は参加者が負担する。
◎ 詳細は別紙募集要項のとおり