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令和5年6月2日(金)
教育委員会学校教育部指導第一課
課長:高田
担当:松本
電話:504-2486
内線:4693
○ 戦争体験・被爆体験の風化が叫ばれる中、広島市教育委員会では被爆体験の継承とともに世界平和の創造に貢献する児童生徒の育成に向け、今年度も「小・中・高校生によるヒロシマの継承と発信」事業“こどもピースサミット2023”を実施します。
○ この事業の一環として、広島市内の小学校第6学年の児童から、「平和に関する学習を通して考えたこと」についての意見作文を募集したところ、市内144校の小学校から応募がありました。
○ この度の応募作文には、学校での学習や自らの体験及び被爆体験者等から聞いた話をもとに、平和の大切さについて感じたり考えたりした内容や、平和への思いを発信していきたいという内容が多く見られました。
○ 標記の発表会では、審査によって選出した20名の児童が意見発表を行い、9名の審査員による審査で、ピースサミット大賞2名が選出されます。
○ 20名の意見発表者は、6月24日に行う「平和への誓い検討会議」において文案を検討し、ピースサミット大賞を受賞した児童2名が8月6日の平和記念式典に参列し「平和への誓い」を世界に発信します。
1 日 時 令和5年6月10日(土) 12時15分~16時15分
2 場 所 公益財団法人広島市文化財団
コジマホールディングス西区民文化センター ホール
3 日 程
(1) 開会式
(2) 意見発表
(3) 元高校生平和大使による講話
(4) 意見発表についての審査結果発表及び講評
(5) 表彰式
(6) 閉会式