空気が乾燥している時や強風時に屋外で火気を取り扱う場合には、次のことに注意し、火気の取り扱いに十分注意しましょう。
- 山林、原野などで火気を取り扱う場合は十分注意しましょう。
- 残火(たばこの吸殻を含む)、取灰または火粉を完全に始末しましょう。
- たき火をする場合は、風向きに注意し、他に燃え移るおそれがないことを確かめるとともに、消火に必要な器具(水バケツ、消火器など)を準備しましょう。
- たき火をする場合は、乾燥注意報または強風注意報の発令がある等、火災が発生しやすい気象状況にあるかどうかを確認し、火災が発生しやすい状況にある場合は、中止するよう努めましょう。
なお、上記のような「火災と紛らわしい煙等を発するおそれのある行為等」を行う場合は、広島市火災予防条例第57条の規定に基づき、その行為を行う3日前までに所轄消防署へ届け出る必要があります。
届出様式は広島市火災予防条例関係申請届出様式からダウンロードできます。