飲食や宿泊などで施設を利用する場合も、いざという時に備えましょう!
火災は、いつ起こるかわかりません。買い物や飲食、宿泊などで施設を利用する場合は、次のことに注意しましょう。万一の火災のときは素早い避難が最も大切です。
1 避難経路を確認しておきましょう。
避難通路には、在館者を屋外に安全に避難させるため、誘導灯が点灯していますので事前に確認しておきましょう。
屋外への避難口には避難口である明示、廊下、階段及び通路には避難口へ行くまでの方向が明示されています。



2 落ち着いて安全に避難しましょう。
煙は上方へ広がるので、避難する時は頭を低くし、おしぼりやハンカチを鼻、口にあてて煙を吸い込まないように注意しましょう。
また、避難時には停電のおそれがあるためエレベーターは使用せず、従業員の指示に従い階段で避難しましょう。
宿泊施設の「表示マーク」について
一定規模の宿泊施設からの申請に基づき、消防機関が審査した結果、防火安全に関する基準に適合しているとして認められた施設には「表示マーク」を交付しています。
宿泊施設を利用する場合は、「表示マーク」を目印として、安全・安心な施設を選択することができますので参考にしてください。
※詳しい内容については、以下のリンクをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ
消防局予防部 予防課予防係
〒730-0051広島市中区大手町五丁目20番12号
電話:082-546-3476(予防係) ファクス:082-249-1160
[email protected]