【ご注意を!!】消防署の職員を名乗る不審な電話にご注意ください!

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ページ番号1013824  更新日 2025年2月16日

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高齢者を狙った消防職員を名乗る不審な電話に注意しましょう!!

イラスト:高齢者を狙った消防職員を名乗る不審な電話に注意しましょう1

イラスト:高齢者を狙った消防職員を名乗る不審な電話に注意しましょう2


高齢者宅を中心に、消防職員を名乗る者から、「防災グッズを無料で送付するので家族構成や住所を教えてほしい。」という不審な電話がかかってきたという相談が多く寄せられています。
消防署や区役所が防災グッズを郵送で無料配布することはありません。

実際にあった事例を知ることで、被害を未然に防ぎましょう!

事例1
○○消防署の者ですが、今、消防署の方で一人暮らしの高齢者避難用グッズを送っています。
事例2
防災センターの○○ですが、今、70歳過ぎの方限定に消防設備を無料配布していますので、住所を教えてもらえませんか。
事例3
○○市役所の○○ですが、今、地域限定で防災グッズを無料配布していますので、世帯構成と名前、住所を教えてもらえませんか。
事例4
○○消防署の者ですが、一人暮らしを優先的に助けにいく法律ができたので、一人暮らしかどうか確認させてほしい。
事例5
○○消防署ですが、一人暮らしの老人にボタンひとつで消防に繋がる機械のパンフレットを送付したい。
事例6
○○消防署ですが、最近、火災が多いので消火器を備える必要があります。消火器のことで訪問したいのですが、○○さんは一人暮らしですか?

もし電話がかかってきても、しっかりと相手と内容を確認しましょう。

「防災グッズを送付する」など不審な電話がかかってきた場合は、次のことに特に注意しましょう。

  1. 消防署や区役所等の名前でも安易に信用しないこと。
    不審に思ったら、相手の住所や氏名、役職、連絡先を確認した後、一度電話を切り、消防署や区役所に折り返しの電話をするなどの対応をとりましょう。
  2. 家族構成や住所などの個人情報を教えないこと。
    詐欺や詐欺的な悪徳商法につながる可能性がありますので、相手の確認ができない場合は、個人情報は教えないようにしましょう。

消防署や消費生活センターに連絡を!!

住所等の個人情報を教えたことにより、「おれおれ詐欺」や物品販売等に関する被害がいつ発生するかわかりません。
消火器の点検や販売、消防設備等の送付などの内容の電話がかかってきて、おかしいなと感じたら、最寄りの消防署や消費生活センターに連絡してください。

広島市消費生活センター

電話:082-225-3300(消費生活相談専用)

このページに関するお問い合わせ

消防局予防部 予防課予防係
〒730-0051広島市中区大手町五丁目20番12号
電話:082-546-3476(予防係) ファクス:082-249-1160
[email protected]