住宅火災を起こさないために 火災から命をまもりましょう。

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ページ番号1013818  更新日 2025年2月16日

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イラスト:火災のない暮らしへの第1歩

毎年、住宅火災により尊い命が失われており、その約半数が65歳以上の高齢者となっています。火災の原因や対策を知って、大切な命や財産を守りましょう。

1 ストーブによる火災

写真:ストーブによって物が燃えた後の様子

  • ストーブ火災とは
    ストーブにものが触れて火災になるのが特徴です。
  • ポイント
    • 燃えやすいものを近くに置かない衣服、寝具等は燃えにくい防炎品を使用する
    • 寝るときはストーブの火を消す
    • ストーブで洗濯物を乾かさない
    • 給油はストーブの火を消してから行う

2 たばこによる火災

写真:たばこによる火災の様子

  • たばこ火災とは
    くすぶった状態が続いた後に、火災になるのが特徴です。
  • ポイント
    • たばこは水に浸してから捨てる
    • 灰皿にたばこの吸殻をためない
    • 寝たばこは絶対にしない

3 電気配線等による火災

写真:電気配線等による火災の様子

  • 電気配線、コンセント火災とは
    電気によりスパークが起きた場合や、熱が発生した場合などに火災になるのが特徴です。
  • ポイント
    • 定期的にコンセントやプラグを掃除する
    • 電気コードの上にものを置かない
    • 電気コードを引っ張らない
    • たこ足配線をしない

4 こんろによる火災

写真:こんろから出火した後の台所の様子

  • こんろによる火災とは
    食用油が約350度になると自然発火(火をつけなくても燃え出す現象)して火災になるのが特徴です。
  • ポイント
    • そばを離れるときは必ず火を消す
    • 燃えやすいものを近くに置かない
    • 適切な使用方法を確認する
    • 衣服は燃えにくい防炎品を使用する

※上記を取りまとめたチラシ・リーフレットをダウンロードする場合は、こちらをクリックしてください。

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このページに関するお問い合わせ

消防局予防部 予防課予防係
〒730-0051広島市中区大手町五丁目20番12号
電話:082-546-3476(予防係) ファクス:082-249-1160
[email protected]