住宅火災を起こさないために 火災から命をまもりましょう。
毎年、住宅火災により尊い命が失われており、その約半数が65歳以上の高齢者となっています。火災の原因や対策を知って、大切な命や財産を守りましょう。
1 ストーブによる火災
- ストーブ火災とは
ストーブにものが触れて火災になるのが特徴です。 - ポイント
- 燃えやすいものを近くに置かない衣服、寝具等は燃えにくい防炎品を使用する
- 寝るときはストーブの火を消す
- ストーブで洗濯物を乾かさない
- 給油はストーブの火を消してから行う
2 たばこによる火災
- たばこ火災とは
くすぶった状態が続いた後に、火災になるのが特徴です。 - ポイント
- たばこは水に浸してから捨てる
- 灰皿にたばこの吸殻をためない
- 寝たばこは絶対にしない
3 電気配線等による火災
- 電気配線、コンセント火災とは
電気によりスパークが起きた場合や、熱が発生した場合などに火災になるのが特徴です。 - ポイント
- 定期的にコンセントやプラグを掃除する
- 電気コードの上にものを置かない
- 電気コードを引っ張らない
- たこ足配線をしない
4 こんろによる火災
- こんろによる火災とは
食用油が約350度になると自然発火(火をつけなくても燃え出す現象)して火災になるのが特徴です。 - ポイント
- そばを離れるときは必ず火を消す
- 燃えやすいものを近くに置かない
- 適切な使用方法を確認する
- 衣服は燃えにくい防炎品を使用する
※上記を取りまとめたチラシ・リーフレットをダウンロードする場合は、こちらをクリックしてください。
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このページに関するお問い合わせ
消防局予防部 予防課予防係
〒730-0051広島市中区大手町五丁目20番12号
電話:082-546-3476(予防係) ファクス:082-249-1160
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