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消火器は初期消火の主役!
しっかり点検されているものを備えましょう。
次のような消火器は強度上危険がありますので、新しい消火器と取り替えてください。
消火器の耐用年数は、おおむね8年。
新しくても多湿のところへ置いている消火器は、サビにより、使用の際、破裂することがあります。
新しくても変形している消火器は、使用の際、破裂することがあります。
新しくてもキズのある消火器は、使用の際、破裂することがあります。
こんな消火器は強度上危険ですから使用しないでください
層状はく離の腐食
あばた状の腐食
熔接部とその周辺の腐食
使用に耐えない変形
使用に耐えない鋭いキズ
サビを落としても腐食の残るもの
一般社団法人日本消火器工業会提供
古くなったからといって、消火器を普通のゴミのように捨てたり、放置したりしないでください。
また、廃棄する消火器を訓練等に使ったりすることも絶対にやめてください。
廃棄する場合は、消火器の製造メーカーなどで回収を行っておりますので、お求めになった販売店にお問い合わせください。販売店がご不明な場合は、広島県消防機器同業組合(電話0120-72-3830)又は、一般財団法人広島県消防設備協会(082-243-2002)にお問い合わせください。回収を行うことができる業者の紹介ができます。