毎月19日は「わ食の日」 3つの「わ食」を実践しよう!【和食・輪食・環食】
広島市では、「広島市食育推進計画」において、毎月19日(食育の日)を「わ食の日」とし、次の3つの「わ食」を推進しています。
- 和(わ)食
- 栄養バランスのとれた日本型食生活
- 輪(わ)食
- 食卓を囲む家族等との団らん
- 環(わ)食
- 環境に配慮した食生活(地産地消や食品ロス削減など)
毎月19日は、家族や友人、地域の人などと食卓を囲んで楽しく(輪食)
”ひろしまそだち”など地場産の食材や旬の食材を使い(環食)
栄養バランスや減塩に配慮した料理(和食)を
食べきれる量を作ったり注文して、残さず(環食)食べる など、
出来ることから、3つの「わ食」に取り組んでみませんか?
和食:栄養バランスのとれた日本型食生活
日本が世界有数の長寿国である理由は、ご飯を中心に、水産物や畜産物、野菜などを使った多様なおかずがあり、栄養バランスに優れた「日本型食生活」にあるとも言われています。
減塩にも配慮した「和食」が大切です。
また、和食に使われることの多い伝統的な噛みごたえのある食材を食べることは、口腔機能の発達・維持にもつながります。
輪食:食卓を囲む家族等との団らん
家族などと食卓を囲むことは、特に子どもにとって、食事の楽しさを実感するとともに、食事マナーなどを学ぶ重要な場となります。
また、地域などで、様々な世代と食事をとりながらコミュニケーションを図ることは、人々との絆を固める大切な機会であるとともに、食文化や郷土料理の伝承にもつながります。
環食:環境に配慮した食生活(地産地消や食品ロス削減など)
計画的に食品を購入する、食べきれる量を作る・注文する、食べ物や料理を作ってくれた人に感謝して残さず食べるなど、食べ物を大切にし、食生活の面からも、環境への負荷の軽減に配慮することが大切です。
また、”ひろしまそだち”など地場産の食材や旬の食材を使うことも、環境への負荷の軽減につながります。
自分の食生活をチェック!
毎月19日の「わ食の日」には、食生活を振り返ってみよう!
- 朝食・昼食・夕食を規則正しく食べた
- 栄養バランスや減塩に気をつけて食べた
- よく噛んで味わって食べた
- 行事食や昔から伝わる料理を食べた
- 家族や仲間と一緒に楽しく食事をした
- はしの持ち方や食事マナーに気を付けた
- 「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをした
- 計画的に食品を買った
- 食材を無駄なく使った
- 残さず食べた
- 地場産の食材や旬の食材を食べた
3つの「わ食」に関する広報一覧
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