すぐに食べるなら「てまえ」から
始めよう ! てまえどり
今月から、食品の「もったいない」を減らすための取り組み「てまえどり運動」が市内スーパーマーケットなどで始まります。ぜひ、ご協力ください。
食品ロスを減らすために
食品ロスとは、手つかず食品や食べ残しなどまだ食べることができるのに廃棄される食品のこと。国は、10月を「食品ロス削減月間」と定めています。市は、市民、事業者、行政で構成する「広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会」が主体となって食品ロス削減キャンペーン「スマイル！ひろしま」（下記）を実施。その一つとしてスーパー、百貨店などで、同月間である10月から「てまえどり運動」を始めます。
「てまえどり」を習慣に
「てまえどり」とは、買ってすぐに食べる場合に、商品棚手前の消費期限・賞味期限が近い商品や値引き商品を積極的に選ぶという、エシカル消費（人や社会・環境に配慮した消費行動）の一つです。一人一人が意識した行動をすることが、食品ロス削減につながります。ちょっとした、自分にできることから始めてみませんか。まずは、「てまえどり」を習慣にしましょう。
●広報番組もご覧ください
「てまえどり」について、10月3日日曜日放送のテレビ広報番組「カープ家のひろしま生活＋プラス」（広島テレビ日曜日午後10時56分〜11時）やケーブルテレビなどで紹介する予定です。ぜひご覧ください。
市ホームページはこちら
スマイル！ひろしま
「食べものにもったいないを、もういちど。食品ロスをなくして、広島に笑顔を広げよう」をスローガンに、キャンペーンを実施中！
市は、SDGs(エスディージーズ)と同じ社会の実現を目指しています。この記事の 取り組みは、主に下記SDGsのゴールの達成に役立つものです。
【SDGs(持続可能な開発目標)・・・「誰一人取り残さない」社会の実現を目指した17の国際目標】
◆問い合わせ先：業務第一課（電話504-2748、ファクス504-2229）
