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広報紙「ひろしま市民と市政」

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うちのおせちはひろしまそだち

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 市内農林漁業者が生産した「新鮮・安心」な“ひろしまそだち”の食材を使った料理でお正月の食卓を飾ってみませんか。

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広島市内の農林漁業者が市内で
生産した産品のブランドマーク

広島のお正月をひろしまそだちで

 地元の恵みに感謝して、広島ならではの料理でお正月をお祝いしてみませんか。ひろしまそだちの食材を使った5品を、市食農コーディネーター※の兼安貴子(かねやす たかこ)さん(44・下写真)に作ってもらいました。

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 ひろしまそだちについては、市ホームページで。

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漬け込んで焼くなど手間をかけずに

 「かきや黒鯛、肉を使ったメイン料理に、黄色が映えるだし巻き卵、シャキシャキした食感もおいしい広島菜の肉巻きを添えました」と兼安さん。前日から漬け込んで焼くだけ、調味して煮込むだけ、包んでゆでるだけなど手間をかけることなく作れます。
 右欄では、そのうち2品のレシピをご紹介。他3品は、広報紙がスマホで読める「カタログポケット」でご覧いただけます(下二次元コードから)。
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 PDF版は、こちらから
 テキスト版は、こちらからご覧いただけます。

※広島市食農コーディネーター/市民の「食」と「農」の理解を促進するため、農作物の栽培から食べることまで一貫した食農体験や産地交流会などを企画・運営する市民ボランティア

 

野菜たっぷりだし巻き卵

材料2人分太字はひろしまそだち
ニンジン 10g
コマツナホウレンソウでも) 25g
シイタケ 15g
かにかま 15g
4個
白だし 小さじ3
砂糖 小さじ3
サラダ油 適量
●作り方
1.ニンジンはすりおろし、コマツナはみじん切り、シイタケは軸も細かく刻む。かにかまは割いて野菜と同じ大きさに刻む
2.熱したフライパンに油を入れ、ニンジン、コマツナ、シイタケをじっくり弱火で炒め、しんなりしてきたら、かにかまを加えて炒める
3.ボウルに卵を割り入れほぐし、白だし、砂糖を加え、よく混ぜる
4.2.3.を流し入れ、火を通す
5.卵がほぼ固まったぐらいで、巻きすに敷いたラップの上に載せる。巻きすで巻き、形を整える
6.粗熱が取れるまで置き、切り分ける

ここがポイント

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熱いうちに巻きすで形を整える

ミートローフ

材料2人分太字はひろしまそだち
合いびき肉 200g
タマネギ 50g
パプリカ(赤と黄など2種類) 40g
コマツナ 20g
レーズン 20g
1個
適量
パン粉 1/2カップ
サラダ油 適量
●作り方
1.タマネギはみじん切り、パプリカ、コマツナは5mm角くらいに刻む
2.ボウルに合いびき肉、塩をひとつまみ入れて混ぜ、卵、パン粉を加えてよく混ぜる。野菜、レーズンを入れて軽く混ぜ合わせる
3.大きな鍋に水と塩(塩分2%くらい)を入れ、沸かす
4.アルミホイルに油を塗り、2等分にした2.をのせ、円柱形に整えながらしっかり包み、フォークで数カ所穴を開ける。沸騰した3.に入れ、30分ゆでる
5.粗熱が取れたらアルミホイルをはがし、切り分ける

ここがポイント

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アルミホイルは両端をしっかり閉じる


◆問い合わせ先:農政課(電話504-2247、ファクス504-2259)

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