認識番号 N21a53-01 イチョウ(英名:Ginkgo tree 学名:Ginkgo biloba

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ページ番号1020754  更新日 2025年2月16日

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写真:イチョウ


爆心地からの距離:2,160m 所在地:広島市東区牛田本町一丁目5-29(安楽寺境内)

安楽寺には、爆心地から2,160mで被爆したイチョウがあります。
原爆により幹を残して焼失してしまいましたが、翌年、新芽が芽吹き、周囲の人々の勇気の源となりました。
寺は山門の屋根をくり抜いて木の成長を守っています。幹の上部はイチョウとしては珍しく枝分かれし、被爆した幹の爆心地方向には焼けた傷痕があります。
1788年に建立された本堂は、原子爆弾の爆風で大きく倒壊しました。
その後、1994年に修復されましたが、現在も北に傾いており、被爆建物に登録されています。

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