IAEAへ派遣する医学生の山根広島県副知事表敬訪問について

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ページ番号1038205  更新日 2025年3月19日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

HICAREのロゴマーク

 

【県政記者クラブに同時配布】

令和7年(2025年)3月19日(水曜)
放射線被曝者医療国際協力推進協議会
(広島県健康福祉局被爆者支援課内)
担当者 関野、河中
電話 228-9901

1 趣旨

 広島の有する被爆者治療の実績と研究の成果を承継・発展させる国際的視野を持った人材育成のために、HICARE(放射線被曝者医療国際協力推進協議会)がIAEA(国際原子力機関)にインターンとして派遣する医学生が、山根健嗣広島県副知事(HICARE副会長)を表敬訪問する。

2 表敬年月日

 令和7年3月26日(水曜)10時00分~10時15分(県庁北館2階 第一応接室)
 (取材及び表敬訪問後の派遣学生へのインタビューは可能です。)

3 派遣する学生

(1)所属

広島大学医学部医学科3年生(派遣時4年生)

(2)氏名

井口 瑠花(いぐち るか)

4 派遣期間

令和7年4月1日から6月30日まで(3ヶ月間)

5 IAEAとHICAREとの関係

  • 平成26年5月:HICAREは「IAEA協働センター」(国内2ヶ所目)に指定され、被ばく者医療分野で、広島が培った経験を生かした人材育成や共同研究等に関する協働事業を行っている。
  • IAEA協働センター協定に基づき、医学生をIAEAにインターンとして派遣する。(今回で9人目)

6 IAEAでの業務等

(1)派遣先(オーストリア共和国:ウィーン)

原子核科学・応用局 ヒューマンヘルス部

(2)担当予定業務

ヒューマンヘルス部長の指導の下、次の業務を行う。

  • 国際保健、医療アクセスに関する研究、出版、分析のサポート
  • 科学技術研究プロジェクトへの参加
  • 現地開催の会議等への参加

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