42鶴見橋

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ページ番号1020944  更新日 2025年2月16日

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写真:原爆被災説明板(鶴見橋)


原爆被災説明板 鶴見橋

設置場所:南区比治山本町20番地先
爆心地から約1.7キロメートル

被爆当時、この橋の西側では動員学徒や義勇隊の人びとが、焼夷弾などによる延焼を防ぐため、建物疎開作業に従事していました。人類史上最初の原爆投下により、この作業に動員されていた多くの人びとが犠牲になりました。この橋は木造だったため、原爆の強烈な熱線により欄干などに着火しましたが、すぐ消し止められ、多くの被災者がこの橋を渡って比治山などに避難しました。東詰めにあったシダレヤナギもかろうじて被爆に耐え、今日まで生き続けています。

写真説明:東詰めから撮影された鶴見橋とシダレヤナギ。1945(昭和20)年9月 松本栄一氏撮影

このページに関するお問い合わせ先

市民局 国際平和推進部 平和推進課 被爆体験継承担当
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