04広島第二陸軍病院跡

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ページ番号1020906  更新日 2025年2月16日

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写真:原爆被災説明板(第二陸軍病院跡)


原爆被災説明板 広島第二陸軍病院跡

設置場所:中区基町22番地先
爆心地から約1キロメートル

広島第二陸軍病院は、軍施設が立ち並ぶ基町地区の北西端に建っていました。被爆当日、病院内には、職員330人、入院患者750人がいたとされていますが、一発の原子爆弾により倒壊炎上し、多くの死傷者を出しました。美しい桜並木が入院患者をなごませた太田川の堤防には、わずかに残った職員が、ムシロやトタンを使って天幕を張り、臨時救護所を設置し、多くの負傷者の治療にあたりました。

写真説明:太田川堤防に設置された臨時救護所 1945(昭和20)年8月8日 川原四儀氏撮影

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