39旧雑魚場町地区周辺
原爆被災説明板 旧雑魚場町地区周辺
設置場所:中区国泰寺町一丁目(国泰寺高等学校内)
爆心地から約1.1キロメートル
第二次世界大戦末期、空襲による建物の延焼を防ぐ目的で、木造家屋を解体する建物疎開が各地で実施されました。この作業には、隣組や職場の人たちで組織された義勇隊をはじめ、数多くの国民学校や女学校、旧制中学校の学徒も動員されました。原爆が投下された1945(昭和20)年8月6日、この雑魚場町地区(現在の国泰寺町一丁目)では約2,500名の生徒たちが作業に従事していましたが、その多くが痛ましい犠牲者となりました。
写真説明:市立浅野図書館屋上から旧雑魚場町の県立第一・第三中学校を望む 米軍 ピーターソン氏撮影
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