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マコガレイ種苗の放流について

ページ番号:0000144475 更新日:2023年4月7日更新 印刷ページ表示
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令和5年(2023年)4月7日(金) 
経済観光局農林水産部水産課
課長 安永  
電話:504-2251(内線:3530)

マコガレイ種苗の放流について


 広島市では、マコガレイ種苗の放流を下記のとおり実施します。マコガレイは、本市において重要な水産資源であることからマコガレイの資源増加を目的に(公財)広島市農林水産振興センター(理事長 山地 正宏)で生産し、本市に引き渡されるものです。
 この事業は、平成4年度から行っており漁業者や釣り人からも好評を博しています。

        記

1 放流日時

  令和5年4月12日(水)14時00分から
  ※放流は、当日を含め複数回に分けて実施します。
  ※天候等により急遽放流を中止することがあります。

2 放流場所

  八幡川河口、太田川放水路河口、天満川河口、本川河口、元安川河口、金輪島、似島

3 放流方法

  広島市水産振興センター南側の草津漁港井口船溜(通称井口港)から漁船に積み込み、漁業者の協力を得て放流を行います。

4 放流予定尾数

  10万尾(4月12日(水)は6万尾を予定)

5 取材について

  取材については、4月12日(水)13時30分までに広島市水産振興センター(西区商工センター8丁目5-1 Tel277-6609 担当者:栽培漁業課 田村)にお越し下さい。当日は、14時00分頃から漁船へ種苗を積み込み、搭載後、放流海域(太田川放水路)に向かいます。

 なお、放流作業の取材については、船で現地まで御案内いたしますが、乗船定員等の都合がありますので、お早めに御連絡下さい。

 ※船への種苗の積込み及び放流作業時間については、前後する場合があります。

6 その他

 当日放流するマコガレイは、以下の日程で水産振興センターで種苗生産されたものです。
 2年後には漁獲サイズの約20cmになります。

 
R5.1.7   R5.1.15   R5.2.3   R5.4.12
採卵※1 ふ化 変態※2 放流
卵径
約0.8mm
  ふ化仔魚 
約3mm
  約9mm   約30mm

 ※1 親魚から卵をしぼることです。
 ※2 マコガレイはふ化直後は他の魚同様、両側に目がありますが、成長に伴って目が体の右側に移動して親と同じ形態になります。これを変態といいます。

マコガレイくん

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