水道管の凍結・破裂にご注意ください

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ページ番号1032892  更新日 2025年2月24日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和7年(2025年)1月9日(木曜日)
水道局企画総務課広報広聴担当課長:松尾
電話:511-6808
内線:94-2105

1月9日(木曜日)の夜から、広島市内でも厳しい冷え込みが予想されています。気温がマイナス4℃以下(風当たりの強いところでは、マイナス1~2℃)になると水道管が凍ったり、破裂する事故が多くなります。令和3年1月の寒波の際には、中区などの沿岸部を含め、約1,800件の凍結による破裂が発生しました。
水道管が凍結・破裂することで、水道が使用できなくなり、日常生活に支障が出るおそれがありますので、水道管の防寒対策について、テレビやラジオの天気予報等で呼びかけていただくようご協力をお願いいたします。

簡単にできる防寒方法

水道管をタオルや保温チューブで覆い、その上から濡れないようにビニール袋をかぶせます。
外気が直接当たらないようにダンボールをスッポリとかぶせるとさらに効果的です。

イラスト:水道管の防寒方法


メーターボックスも凍結することがありますので、発泡スチロールを砕いたものをビニール袋に入れて、メーターボックスの中に詰めてください。

イラスト:メーターボックスの防寒方法

凍結したら

自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルをかぶせて、その上からぬるま湯をゆっくりとかけます。
※熱湯をかけると水道管が破裂する恐れがあります。

イラスト:熱湯不可

破裂したら

メーターボックスの中にある止水栓を閉めます。止水栓の位置が分からない場合は、破裂して水が出ている部分にタオルなどを巻きつけ、応急処置をしてください。

空き家をお持ちの方、長期間留守にされる方へ

空き家をお持ちの方、また長期間留守にする場合は、凍結による水道管の破損に気づかず水道料金が高額になることがあります。事前に凍結防止対策やメーターボックス内の止水栓を閉めておくなどしてください。

動画「水道管の防寒対策 寒さから水道管を守ろう」

修理の依頼は

修理は、広島市水道局指定給水装置工事事業者に依頼してください。

※メーターボックス内の漏水については、水道局管理事務所へ。

問い合わせ先

防寒対策に関するお問い合わせ

水道局企画総務課 電話 082-511-6808 ファクス 082-221-5320

修理などに関するお問い合わせ

各区の担当管理事務所
担当管理事務所 電話番号 ファクス番号
中区
南区
中部管理事務所 221-7222 221-5606
東区
安芸区
府中町・坂町
東部管理事務所 223-6611 223-6615
西区
佐伯区
西部管理事務所 923-4122 923-0016
安佐南区
安佐北区
北部管理事務所 843-9220 843-9290

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