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ページ番号:0000004138更新日:2024年4月10日更新印刷ページ表示

先輩職員からのメッセージ ~保健師~

保健師

 保健センター等で、乳幼児及び高齢者等に対する健康相談・保健指導・健康教育等、精神保健、精神障害者の相談・指導等の業務に従事します。​

地域の方が自分らしく健康に生活するために

  杉本 瞳​​ (令和3年度採用)

 杉本 瞳 東区役所厚生部地域支えあい課地域支援第一係​​ 保健師

  配属歴:現職3年目
  (※令和6年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 地域支えあい課では、妊婦や乳幼児から高齢者まで、幅広い世代の健康相談・支援を行っています。個別の相談では対象の方と関わっていく中で、「話を聞いてもらえてよかった」と直接声をかけてもらえることに魅力を感じます。また、担当地区に積極的に出向くことで地域の課題を把握し、地域の方々や多職種との連携を図りながら、地区活動を行っています。日々地域の方々とのつながりが深まるため、やりがいを感じています。

職場の雰囲気

 優しくて経験豊かな素敵な先輩方や同僚ばかりなので、気になることがあれば、すぐに相談することができます。担当業務以外のことでもチームワークを取りながら助け合うことができる、笑顔いっぱいの明るい職場です。

この仕事を選んだ理由

 前職の看護師として働いていた頃から、患者さんの退院後の生活について何か自分にできることはないか、と考えるようになりました。知識や経験を生かし、地域の人々の健康に関わる仕事をしたいと思い、保健師を志しました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 保健師という職種は専門性が高く、多方面に関する知識が必要となりますが、地域の方々と直接関わっていく楽しさが大きな魅力だと思います。皆さんと一緒に働けることを心待ちにしています。

ある日のスケジュール

杉本 瞳2  8時15分 ≪出勤≫
  8時30分 ≪始業≫朝礼、係内での一日のスケジュールの確認、メールや回覧物の確認
  8時40分 ≪電話・窓口対応≫母子手帳発行、健診に関する問合せ等
​10時00分 ≪家庭訪問≫新生児家庭訪問
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時00分   ≪会議≫地域に出向き、地域住民や専門職等と協議
16時00分 ≪事務処理≫帰庁し記録、報告書の作成
17時30分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁
​18時00分 夕飯の買い物をして、帰宅

誰もが笑顔で健康に過ごせるまちを目指して

  松井 真梨子 (平成30年度採用)

 松井真梨子の写真1 西区役所厚生部地域支えあい課地域支援第一係 保健師

  配属歴:健康福祉局精神保健福祉センターデイ・ケア課(3年間)→現職2年目
  (※令和5年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 地域支えあい課では、乳幼児から高齢者まで幅広い世代の健康に関する業務を行っています。地区担当保健師は、新生児訪問や高齢者サロンでの健康教室、子育てオープンスペースでの子育て相談等の地区活動を実施しています。また、個別支援から見えてくる地域の課題を把握し、地域共生社会の実現に向けて、地域の皆さまと様々な取組を行っています。日々の業務を通じて、自身の学びを深めることができ、やりがいを感じています。

職場の雰囲気

 地域支えあい課には多くの保健師が配置されており、困ったことがあれば、すぐに保健師の先輩方に相談することができます。様々な視点から支援を検討することができ、自身のスキルアップにもつながります。

この仕事を選んだ理由

 保育士の母親が子どもに関わる姿を見て、「地域」の視点から子どもたちやその親の支援を行いたいと思ったことがきっかけです。中でも、幅広い世代の方の健康を支援する行政保健師になりたいと思い、志望しました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 保健師は専門知識を生かしながら、課題解決に向けて活動する仕事です。悩むこともありますが、やりがいもあり、自分の成長にもつながります。皆さんと一緒に楽しく仕事ができる日を楽しみにしています。

ある日のスケジュール

松井真梨子の写真2  8時15分 ≪出勤≫
  8時30分 ≪始業≫ミーティング、一日のスケジュール確認、メールや回覧物の確認
  9時30分 ≪新生児訪問≫体重測定や育児不安に関する相談を実施
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時30分   ≪健康教室≫地域の高齢者サロンで介護予防に関する健康教室を実施
16時30分 ≪事務処理≫記録、報告の作成
17時30分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁

誰もが安心して過ごせる笑顔であふれるまちを目指して

  西田 征章 (平成30年度採用)

 西田征章の写真 安佐北区役所厚生部地域支えあい課地域支援第二係 保健師

  配属歴:安芸区役所厚生部保健福祉課(2年間)→現職2年目
  (※令和4年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 私は、被爆者援護に関する業務の担当として、被爆者やその家族からの健康・生活等に関する相談に応じています。多様な相談を受ける中で、時には医療機関等他職種の担当者とも連携して対応しています。いずれも市民に親身に寄り添った対応を大切にし、真摯に向き合うことで、接し方や制度等多くのことを学び、自己の成長につながってます。市民の方から頼られ、相談をしてもらう時にはやりがいと喜びを感じています。

職場の雰囲気

 私の所属する地域支えあい課は、保健師地区担当制導入に伴い保健師が集中配置されています。尊敬する上司や先輩、明るい後輩に囲まれて、多忙な時でも気軽に相談し合える環境が整っており、恵まれています。

この仕事を選んだ理由

 サッカー漬けの毎日が怪我で一変したことをきっかけに、看護師に興味を持ち、看護系大学に進学しました。学生実習で一次予防の観点に興味を持ち、保健師に惹かれたことと、故郷に恩返しをしたいという思いから広島市職員を選びました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 広島市は人材育成制度が充実しています。職務を通じて得た学びが様々な場面に生かされ、人間的にも成長できます。就職活動は不安なことが多いと思いますが、健康第一に頑張ってください。共に働けることを願っています。

ある日のスケジュール

西田征章の写真2  8時15分 ≪出勤≫課内職員と談笑
  8時30分 ≪始業≫朝礼、引継ぎ、1日のスケジュール確認
  9時00分 ≪電話・窓口対応≫被爆者援護制度に関する問合せなど
10時30分 ≪家庭訪問≫原爆養護ホーム待機者の心身状態や介護の様子を確認
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時00分 ≪事務処理≫依頼・回答文書作成
14時00分  ≪電話・窓口対応≫予防接種やがん検診に関する問合せなど
15時30分 ≪打合せ≫関係職種の担当者と対象者の生活状況等について協議
18時30分 ≪事務処理≫訪問記録及び協議報告書の作成
20時00分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁

地域の人々の健やかな生活のために

  土井 あいこ (平成30年度採用)

 土井あいこの写真 安佐南区役所厚生部地域支えあい課地域支援第二係 保健師

  配属歴:現職3年目
  (※令和3年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 私の所属する地域支えあい課では、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者の健康支援を行っています。担当地区の新生児訪問や発育・発達の相談に応じたり、地域の人たちと協働して生活習慣病や介護予防のための健康教室を企画・実施したりします。感染症発生時には、患者調査を行い、蔓延防止や適切な医療に繋げるため、個人や集団に合った支援や対応を考えます。事例や業務を通じて日々学びを深めることができ、やりがいを感じています。

職場の雰囲気

 誰にでも相談できる環境で、分からない時や悩んだ時には先輩保健師や同僚に相談しながら業務を行っています。相談することで自分にない視点に気付け、一人で抱え込まず、課題解決に向けて取り組むことができます。

この仕事を選んだ理由

 看護師として働いていた際、再発を繰り返したり退院後の生活に不安を抱える人に多く出会いました。疾病の早期発見・治療、再発予防の大切さを実感し、予防の観点から健康づくりを支援したいと思い、行政保健師を志しました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 保健師は、専門知識や技術だけでなく、様々な人と関わり、その経験を通じて人として自分を成長させることができる仕事だと思います。皆さんと一緒に働けることを心待ちにしています。

ある日のスケジュール

土井あいこの写真2  8時15分 ≪出勤≫
  8時30分 ≪始業≫ミーティング、一日のスケジュール確認、メールチェック
  9時00分 ≪電話・窓口対応≫母子手帳発行、予防接種に関する手続き、健診に関する相談等
10時00分 ≪家庭訪問≫新生児訪問
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時00分 ≪打合せ≫健康教室の企画・立案
15時00分 ≪母子事業≫乳幼児健診後の電話フォロー
16時00分 ≪事務処理≫訪問や窓口業務などの資料作成
17時30分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁

笑顔で自分らしく暮らせるまちを目指して

  萬ヶ原 由梨 (平成29年度採用)

 萬ヶ原由梨の写真 中区役所厚生部健康長寿課保健予防係 保健師

  配属歴:現職3年目
  (※令和2年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 私は、成人・高齢者保健に関する業務を担当しています。生活習慣病や介護予防のための健康教育を企画・実施したり、個別の健康相談に応じています。感染症発生時には、患者調査や服薬支援等も行います。保健師の仕事はすぐに結果が出ないことも多いですが、健康教育で出会った人に声をかけられたり、結核の療養支援を行った人が社会復帰している姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。住民や地域の輪をつなぐ素敵な仕事です。

職場の雰囲気

 尊敬できる先輩保健師や同僚に支えられながら、日々の業務を行っています。困難事例に直面した際も、みんなで意見を出し合い、課題解決に向けて取り組むことができます。笑顔の絶えない明るい職場です。

この仕事を選んだ理由

 認知症やがん、心臓病を患う祖父母に育てられ、「病気を持ちながら自分らしく生きること」の大変さや大切さを感じていました。人々の住み慣れた地域での暮らしに寄り添いたいと思い、行政保健師を志しました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 保健師は、様々な人の人生に関わります。はっきりとした正解がなく難しさを感じることも多いですが、その経験を通して、自分自身も成長できる仕事です。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

ある日のスケジュール

 萬ヶ原由梨の写真28時15分 ≪出勤≫
 8時30分 ≪始業≫メールや回覧物、1日のスケジュール確認
 9時00分 ≪事務処理≫健康教室の準備、資料の作成
10時00分 ≪健康教室≫地域のサロンに出向き、生活習慣病予防教室
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時00分 ≪電話・窓口対応≫予防接種、健康診断に関する問合せなど
14時00分 ≪訪問≫結核患者へ服薬確認
16時00分 ≪事務処理≫訪問記録の作成
17時30分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁
18時00分 ホットヨガでリフレッシュ

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