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ページ番号:0000004128更新日:2024年4月10日更新印刷ページ表示

先輩職員からのメッセージ ~社会福祉~

社会福祉

 福祉事務所、児童相談所等で、福祉に関する相談・援助、生活保護等の業務に従事します。​

福祉の専門職として市民の笑顔を守る

  杉本 奈那恵​ 令和3年度採用)

 杉本 奈那恵 西区役所厚生部生活課第五保護係​ 主事

  配属歴:現職3年目
  (※令和6年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 私の仕事は、生活保護のケースワーカーとして、経済的に困窮している方の生活を保障することと、自立を支援することです。生活保護費の算定等の事務処理だけでなく、家庭訪問等により生活状況を把握し、個別の事情に沿った支援をしていきます。幅広い年齢層を支援するため、多くの知識を求められ、向上心をもって業務に取り組んでいます。生活保護受給者の方が課題を乗り越える過程に携われることに、やりがいを感じています。

職場の雰囲気

 生活課は、ほとんどの職員が同じ業務を行っているため、困った時にはすぐ相談でき、お互いに助け合っています。同年代の職員が多く、雰囲気も明るく、上司や同僚とコミュニケーションが取りやすい職場です。

この仕事を選んだ理由

 大学で学ぶ中で、生活に困窮する方が抱える課題は多岐に渡り、幅広い世代への支援には多職種間連携が必要であると実感しました。行政であれば、連携の中心として関わることができると考え、この仕事を選びました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 社会福祉職は、主に福祉事務所や児童相談所で勤務します。市民の方の人生に深く関わるため、大変なことも多いですが、その分、やりがいや学ぶことがたくさんあります。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

ある日のスケジュール

杉本 奈那恵2  8時20分 ≪出勤≫
  8時30分 ≪始業≫一日のスケジュールの確認
  9時00分 ≪ケース診断会議≫援助方針や指導内容について検討
10時00分 ≪電話・窓口対応≫市民の方や関係機関からの問合せ対応
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時00分 ≪家庭訪問≫生活状況を把握するための訪問調査
16時00分 ≪事務処理≫記録の作成、保護費算定のための事務処理
17時30分 ≪退庁≫書類を整理し、翌日の準備をして退庁
18時00分 映画鑑賞でリフレッシュ

最後のセーフティネットとして生活を支えるために

  木村 卓朗​ 令和2年度採用)

 木村卓朗の写真 佐伯区役所厚生部生活課第一保護係​ 主事

  配属歴:現職3年目
  (※令和5年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 私の仕事は、福祉事務所で生活保護のケースワーカーとして、経済的に困窮している方々を保護し、生活を保障するとともに、自立を助けていくことです。面接や家庭訪問により、世帯の状況を個別に把握することで、それぞれに応じた保護を行いながら、自立につながる支援内容を考え、実施していきます。生活保護を受給する方々が、様々な課題を乗り越え、自立していく過程を間近で見ることに、とてもやりがいを感じます。

職場の雰囲気

 職場は明るく和やかな雰囲気で、上司や同僚とも気軽に相談できることが特徴です。生活課のケースワーカーは、全員が同じ仕事をしているため、周囲との会話を通じて、お互いに学び合いながら仕事ができます。

この仕事を選んだ理由

 生活に困っておられる方々の、悩みや課題に寄り添った支援をしたいとの思いで、この仕事を選びました。社会福祉に関わる専門的な知識や幅広い制度など、様々なことを学べるため、自身の成長を感じられる職場です。

広島市職員を志望される皆さんへ

 社会福祉職は、福祉事務所や児童相談所など、人生に深く関わる現場で働きます。責任ある仕事ですが、その分、頑張ってよかったと感じる瞬間がたくさんあります。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

ある日のスケジュール

木村卓朗の写真2  8時15分 ≪出勤≫
  8時30分 ≪始業≫メールや回覧物、一日のスケジュール確認
  9時00分 ≪ケース診断会議≫援助方針について会議に諮る
10時00分 ≪電話・窓口対応≫被保護者からの相談や各関係機関からの問合せなど
12時00分 ≪昼食≫職場の同僚と食堂で昼食
13時00分 ≪家庭訪問≫被保護者宅に訪問、生活状況を調査
16時00分 ≪事務処理≫訪問記録の作成、保護費算定のための事務処理
17時30分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁
19時00分 ジムで体を動かし、リフレッシュ

福祉分野のエキスパートを目指して

  高安 希代子  平成30年度採用)

 髙安希代子の写真 中区役所厚生部生活課第八保護係 主事

  配属歴:現職4年目
  (※令和4年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 生活保護のケースワーカーの仕事は、経済的に困窮している方に対し、様々な制度を活用しながら自立に向けた支援をすることです。保護費の算定等の事務だけでなく、家庭訪問や面接を通して保護受給者の生活状況を把握しながら、その人に応じた支援を考えます。様々な課題を抱える人達の生活がより良いものになる過程に携わることができ、やりがいを感じています。また、ありがとうという言葉をかけてもらえることも励みになっています。

職場の雰囲気

 職場は若い世代が多く、とても明るい雰囲気です。また、困った時には上司に相談しやすい雰囲気があります。生活課は全員が同じ仕事をしているので、困ったことや分からないことがあればすぐに相談できます。

この仕事を選んだ理由

 大学で福祉分野を学ぶ中で、分野問わず幅広い世代の人の福祉に関わりたいと考えていました。また、自分自身も様々な経験を積み、スキルアップできると思ったため広島市を志望しました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 社会福祉職は主に福祉事務所や児童相談所等福祉分野で働くことができます。人の人生に関わるため大変なことも多いですが、その分やりがいも大きいのが特徴です。一緒に働けることを楽しみにしています。

ある日のスケジュール

髙安希代子の写真2  8時25分 ≪出勤≫
  8時30分 ≪始業≫メールや回覧物の確認
  9時00分 ≪ケース診断会議≫援助方針や指導内容を会議に諮る
10時00分 ≪就労相談≫就労支援員とともに被保護者と面接
11時00分 ≪新規相談≫生活保護の相談を受ける
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時00分 ≪家庭訪問≫被保護者宅で生活状況の把握など
16時00分 ≪事務処理≫訪問した世帯の記録を作成
17時30分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁
18時00分 ショッピングでリフレッシュ

福祉の最前線で働く

  植木 かえで (平成29年度採用)

 植木かえでの写真 佐伯区役所厚生部生活課第二保護係 主事

  配属歴:現職4年目
  (※令和3年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 生活保護のケースワーカーは、保護受給者の面接や家庭訪問、生活保護費の算定などが仕事です。保護受給者は経済的に困窮しているだけでなく、様々な課題を抱えていることが多いため、色々な制度やサービスを組み合わせながら、自立に向けた支援を行っていきます。こうした支援によって、保護受給者が自立に向けて前向きな気持ちになり、生活がより良くなっていく過程を近くで見届けられることに、やりがいを感じます。

職場の雰囲気

 明るい雰囲気の職場で、職員同士が積極的にコミュニケーションを取りながら仕事をしています。生活課は全員が同じ仕事をしているため、困ったことや分からないことがあれば、周りにすぐ相談することができます。

この仕事を選んだ理由

 幅広い福祉の業務に携わりたいと思ったことに加え、関係機関と連携しながら、様々な制度やサービスによって生活を援助していくことは、行政機関しかできない仕事であると感じたため、この仕事を選びました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 福祉の仕事は、人の人生に深く関わる仕事です。責任があり大変なことも多いですが、その分、やりがいを感じる瞬間がたくさんあります。皆さんと一緒に仕事をする日を楽しみにしています!

ある日のスケジュール

植木かえでの写真2  8時20分 ≪出勤≫
  8時30分 ≪始業≫メールや回覧物の確認、一日のスケジュール確認
  9時00分 ≪会議≫会議への出席、援助方針の検討
10時00分 ≪電話・窓口対応≫市民の方や各関係機関からの相談への対応
12時00分 ≪昼食≫職場で弁当を食べる
13時00分 ≪家庭訪問≫生活状況を把握するための訪問調査
16時00分 ≪事務処理≫記録の作成、保護費算定のための事務処理
17時30分 ≪退庁≫翌日の準備をして退庁
18時30分 ジムで体を動かし、リフレッシュ

市民の生活に寄り添い、支援できることが魅力です

  折田 皓一朗 (平成29年度採用)

 折田皓一朗の写真 佐伯区役所厚生部生活課第一保護係 主事

  配属歴:現職3年目
  (※令和2年3月時点)

私の仕事とそのやりがい

 私は生活保護のケースワーカーをしています。この仕事の特徴は窓口や家庭訪問で保護受給者の生活と密に関わり、幅広い分野の相談に応じることです。多くの知識が求められるため、私たち自身が日々成長していく必要があり、向上心を持って業務に取り組むことができます。相談援助を行った結果、保護受給者の気持ちが前向きになった時や、生活の立て直しに向けて前進する姿を見た時に大きなやりがいを感じます。

職場の雰囲気

 生活課の仕事は、ほとんどの職員が同じ仕事をしているため、困ったことや分からないことがあっても周りに相談しやすく、非常に心強く感じています。また、職員同士の仲が良く、とても明るい雰囲気の職場です。

この仕事を選んだ理由

 私は大学で社会福祉士と健康運動実践指導者の資格を取得しました。大学での経験を生かして、生活困窮者の支援、高齢者の健康維持など幅広い福祉の業務に携わりたいと思い、この仕事を選びました。

広島市職員を志望される皆さんへ

 福祉の仕事は大変そうというイメージを持っている方もいると思いますが、職員同士が助け合って業務に取組み、日々やりがいを感じて業務に取り組むことができます。広島市民のためにぜひ一緒に働きましょう。

ある日のスケジュール

 折田皓一朗の写真28時15分  ≪出勤≫
 8時30分  ≪始業≫メールや回覧物の確認
 9時00分  ≪電話・窓口対応≫市民の方や各関係機関からの相談への対応
10時00分 ≪会議≫会議への出席、援助方針の検討
12時00分 ≪電話・窓口対応(昼当番制)≫市民の方や各関係機関からの相談への対応
13時00分   ≪昼食≫区役所休憩室にて昼食
14時00分   ≪家庭訪問≫生活状況を把握するための訪問調査
15時30分   ≪窓口対応≫市民の方からの新規の生活保護相談
17時00分  ≪事務処理≫記録等の書類作成、保護費算定のための事務処理
19時00分   ≪退庁≫翌日の準備をして退庁
20時00分   ≪運動≫帰宅して、近所をランニング

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