広島市市立保育園及び認定こども園における紙おむつ等定額利用サービス事業

　広島市市立保育園及び認定こども園では、保育時間中に園児が使用する紙おむつやおしりふきを保護者が持参することとしている。この仕組みは、保護者にとっては紙おむつに園児の名前を書く手間が生じるとともに、毎朝忘れずに紙おむつ等を持参しなければならないなどという負担が生じている。また、保育士にとっても、保護者から預かった紙おむつ等を園児ごとに管理・使用し、預かっている枚数の中で紙おむつ等を使用するという負担が生じている。

　こうした保護者及び保育士双方の負担を軽減し、保育の質の向上を図るため、紙おむつ等の定額利用サービスを導入する。