地震等の災害に便乗した義援金詐欺や不審な勧誘にご注意ください!
災害に便乗した消費者トラブルに注意!
地震等の災害が起こると、その際の混乱や被災者を支援したいという気持ちにつけ込んだ便乗商法と疑われる相談が寄せられます。下記のような災害に便乗する悪質商法に注意しましょう。
注意が必要な事例
- 市役所を名乗ったり、「行政から委託を受けた」などと言って自宅を訪れ、義援金等の寄付を求める。
- 売上代金の一部が被災地の支援になると称し、高額な商品を購入させる。
- 「不用品を買い取り、その一部を義援金に充てる」などと言って自宅を訪れ、強引に貴金属等を買い取られる。
- 「災害救済のために名産品を代引き配達で送るので協力してほしい」と電話がある。
- 災害復興支援団体を名乗り「震災で苦しんでいる人に義援金をお願いします」とのメールが届く。
アドバイス
- 公的機関が、電話や訪問等で義援金を求めることはありません!募っている団体等の活動状況や使途をよく確認しましょう。
- 見知らぬ団体や個人に安易に寄付をするのは危険です。寄付をする際には、確実に寄付したい先に届くのか、募っている団体の活動状況や使途等をしっかり確認しましょう。
- 不審な電話やメール、SNSは無視しましょう。返信してしまった場合には、受信拒否機能等を利用して、様子をみましょう。
このページに関するお問い合わせ
市民局消費生活センター 相談専用
〒730-0011 広島市中区基町6番27号アクア広島センター街8階
開館時間/午前10時~午後7時(休館日:火曜日及び12月29日~1月3日)
電話:082-225-3300(相談専用) ファクス:082-221-6282
メール:[email protected]