ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広報 > 報道関係資料 > 報道関係資料 > 2023年 > 12月 > 市内のインフルエンザ患者報告数が警報レベルを超えました

本文

市内のインフルエンザ患者報告数が警報レベルを超えました

ページ番号:0000363363 更新日:2023年12月13日更新 印刷ページ表示
ヘッダー画像

令和5年(2023年)12月13日(水) 
健康福祉局保健部健康推進課 
保健予防担当課長:峠 恭雄
担当:井澤、坂本
電話:504-2882
       内線:4141,4082

                                       市内のインフルエンザ患者報告数が警報レベルを超えました

 

令和5年(2023年)第49週(12月4日~12月10日)の広島市感染症発生動向調査において、36医療機関からのインフルエンザ患者報告数の合計が1537人(1医療機関あたり42.69人)となり、警報レベルの基準である1医療機関当たり30人を上回りました。

また、本市のインフルエンザ様疾患※による学級閉鎖等については、令和5年9月7日に今シーズン初めての報告がされて以降、12月12日までに408件の報告があり、第49週では60件の学級閉鎖等が報告されています。今後、流行がさらに拡大するおそれがあることから、より一層の注意が必要です。

※ 38度以上の発熱かつ急性呼吸器症状(鼻汁もしくは鼻閉、咽頭痛、咳のいずれか1つ以上)を呈した場合をいう。

【インフルエンザを予防するための注意点】
☐ 外出後には、流水・石けんによる手洗いを行う。
☐ 咳やくしゃみ等の症状のある時はマスクの着用など咳エチケット※を心がける。咳エチケット
☐ 室内では換気、適度な湿度(50~60%)を保つ。
☐ 人混みへの不必要な外出は控え、やむを得ず人混みに出る時は不織布製マスクを着用する。
☐ インフルエンザワクチンの接種を受ける。                                    
    ワクチン接種後、効果が出るまでに2週間程度かかります。特に基礎疾患のある方や高齢の方等、重症化する恐れがある方で、まだ予防接種を受けておらず、接種を希望される方は早めの接種をお勧めします。
□ 症状などからインフルエンザが疑われる場合は、早めに医療機関を受診する。
□ 普段と異なる症状がある場合には、外出、出勤、登校・登園を控える。

■ 広島市感染症発生動向調査によるインフルエンザ患者数(週別報告数)

インフルエンザ定点あたりの報告数【参考】過去の警報レベルを超えた時期

フッター画像