水道管の凍結・破裂にご注意ください

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ページ番号1005466  更新日 2025年2月16日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和5年(2023年)12月11日(月曜日)
水道局企画総務課広報広聴担当課長:松尾
電話:511-6808
内線:94-2105

気温がマイナス4度以下(風当たりの強いところはマイナス1度~マイナス2度)になると水道管が凍結・破裂することで、水道が使用できなくなり、日常生活に支障が出るおそれがあります。
屋外でむき出しの水道管のほか、水道メーター、給湯器への立上り配管にも注意が必要です。
凍結や破裂を防ぐため、タオルやビニール等で防寒対策を行いましょう。
空き家や旅行等で長期不在の場合もご注意ください。

簡単にできる防寒方法

水道管をタオルや保温チューブで覆い、その上から雨や雪で濡れないようにビニール袋をかぶせます。
外気が直接当たらないようにダンボールをスッポリとかぶせると、さらに効果的です。

イラスト:タオルで保温する場合 じゃ口は、タオルなどで覆って、ひもで縛り、上からビニール袋をかぶせる。


イラスト:保温チューブでする場合 じゃ口は、タオルなどで覆って、ひもで縛り、上からビニール袋をかぶせる。


イラスト:メーターボックス内の保温方法 発砲スチロールを細かく砕いたものをビニール袋に入れて、メーターボックスに詰めておくようにしてください。

凍結したら

自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルをかぶせて、その上からぬるま湯をゆっくりとかけます。
※熱湯をかけると水道管が破裂するおそれがあります。

イラスト:凍った部分にタオルをかぶせて、その上からぬるま湯をゆっくりとかける

破裂したら

メーターボックスの中にある止水栓を閉めます。止水栓の位置が分からない場合は、破裂して水が出ている部分にタオルなどを巻きつけ、応急処置をしてください。

空き家をお持ちの方、長期間留守にされる方へ

空き家をお持ちの方、また長期間留守にする場合は、凍結による水道管の破損に気づかず水道料金が高額になることがあります。事前に凍結防止対策やメーターボックス内の止水栓を閉めておくなどしてください。

動画「水道管の防寒対策 寒さから水道管を守ろう」

広島市公式YouTubeチャンネルにて、寒波による水道管等の凍結・破裂を防止する方法について紹介しています。是非ご覧ください!

修理の依頼は

修理は、広島市水道局指定給水装置工事事業者に依頼してください。

※メーターボックス内の漏水については、以下の水道局管理事務所へ。

問い合わせ先

防寒対策に関するお問い合わせ

水道局企画総務課 電話082-511-6808 ファクス082-221-5320

修理などに関するお問い合わせ

各区の担当管理事務所
担当管理事務所 電話番号 ファクス番号
中区
南区
中部管理事務所 221-7222 221-5606
東区
安芸区
府中町・坂町
東部管理事務所 223-6611 223-6615
西区
佐伯区
西部管理事務所 923-4122 923-0016
安佐南区
安佐北区
北部管理事務所 843-9220 843-9290

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