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救急出動が過去最多に!?救急車の適正利用にご協力を

ページ番号:0000362179 更新日:2023年12月7日更新 印刷ページ表示
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令和5年(2023年)12月 7日(木曜日)
消防局警防部救急課
救急担当部長:松永 真雄
電話:546-3460
内線:71-302

救急出動が過去最多に!? 救急車の適正利用にご協力を

 令和5年の広島市消防局管内の救急出動件数は、11月末現在で前年同月比5.7%増であり、令和4年の69,686件を上回り、過去最多となる見込みです。

 

【救急出動件数等】(令和5年の数値は速報値)

区分

令和3年

令和4年

 

令和4年

(~11月30日)

令和5年

(~11月30日)

増加率

(~11月30日)

出動件数

59,359件

69,686件

 

62,396件

65,976件

5.7%

搬送人数

50,651人

57,710人

 

51,890人

54,464人

5.0%

不搬送件数

8,698件

11,986件

 

10,505件

11,516件

9.6%

搬送困難事案数※

1,780件

3,437件

 

2,839件

3,265件

15.0%

※ 搬送困難事案とは、医療機関への交渉回数4回以上かつ現場滞在時間が30分以上の件数

 

【市民の皆さんへのお願い】

● ヒートショックにご注意を!

 寒い日の入浴やトイレの際には、ヒートショック(血圧の変化をきっかけとした脳卒中や心筋梗塞など)にご注意ください。激しい頭痛や手足の麻痺などは脳卒中の症状、胸の痛みや息苦しさは心筋梗塞の症状です。

 経験のない症状が発生した場合は、迷わず救急車を呼んでください。

● こんなときは#7119

 例年、夏季と冬季には救急出動が増加し、救急車が不足気味になります。

 このため、救急車を呼ぶべきか、すぐに医療機関を受診すべきか、様子を見てもよいかなどの判断に迷ったときは、#7119(救急相談センター広島広域都市圏)をご活用ください。

 看護師などが救急車の要請や医療機関への受診に関するアドバイスを行います。今受診できる医療機関の紹介も受けることができます。

 

 その他、詳細な救急出動の現状等に関しては、担当課までお問い合わせください。

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