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令和4年(2022年)12月15日(木)
都市整備局都市計画課 課長:岡村
電話:504-2266
内線:2120
市街化区域内のレッドゾーンを市街化調整区域に編入します
将来にわたって安心して暮らせる持続可能なまちづくりとして、市街化区域内の土砂災害特別警戒区域を市街化調整区域に編入(逆線引き)する取り組みを、県と連携して進めていきます。
1 県の現状
・全国で最も多い約4万5000カ所の土砂災害特別警戒区域( レッドゾーン)が指定されています。
・近年の度重なる豪雨により、レッドゾーンを含む住宅団地などでも甚大な被害が発生しています。
2 取り組み方針
安全な地域への居住の誘導を図っていくため、「逆線引き」の取り組みを推進します。
【目指す姿】
50年後、レッドゾーン内の居住者がおおむねゼロとなる状況を「目指す姿」とし、今後20年間で、
対象箇所の逆線引きをおおむね完了することを目標とします。
【先行的に実施する箇所】
次の⑴⑵の両方に該当する箇所について、令和6年度を目標に逆線引きを実施します。
⑴市街化区域の縁辺部
(市街化区域と市街化調整区域の境界線(区域区分線)をまたぐレッドゾーンの箇所)
⑵未利用地(建物なし)
(住宅、店舗、工場などの土地利用がされていない箇所)
3 説明会
先行的に実施する箇所の土地所有者などを対象に、説明会を開催します。
対象者には、案内文を郵送する予定です。
【日時及び場所】
1月10日㈫19:00 南区民文化センター
1月11日㈬19:00 東区民文化センター
1月12日㈭19:00 コジマホールディングス西区民文化センター
1月17日㈫19:00 マエダハウジング安佐南区民文化センター
1月18日㈬19:00 安佐北区民文化センター
1月19日㈭19:00 安芸区民文化センター
1月20日㈮19:00 佐伯区民文化センター
1月21日㈯14:00 中区民文化センター