郵便局と連携した「こどもの安全」に関する取組
Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA
令和4年(2022年)11月17日(木曜日)
教育委員会事務局学校教育部
健康教育課学校安全対策担当課長:藤谷
電話:504-2701 内線:4714
本市と日本郵便株式会社との包括的連携に関する協定書※1に基づいて、日頃から地域福祉への協力やまちづくりの一翼を担っている郵便局(市内163局※2)と連携し、郵便局の資源と強みを生かした効果的なこどもの見守り活動を展開し、こどもを見守る大人の目を増やす取組を推進します。
- ※1 緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域の諸課題に迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上及び地方創生の推進等を図ることを目的とし、令和2年1月28日締結。
- ※2 広島郵便局(窓口業務を行わない地域区分局)を除き、海田郵便局(市域への集配を担当する集配局)を含む。
1 郵便局の取組
- 郵便配達用車両等に、「こども安全の日」啓発ステッカーを貼付
- 毎月22日「こども安全の日」を中心に、郵便局内外に幟旗を掲出
- 外勤や通勤時に、見守りカバン札を携帯するなどし、「8・3(ハチサン)運動※3」に参加
- 業務に支障のない範囲で、学校と連携したこどもの見守り活動(あいさつ運動)に参加
※3 登下校の時間帯(午前8時前後、午後3時以降)を中心に、通勤や散歩、買い物等にあわせてこどもを見守る活動
2 本市の取組
「こども安全の日」啓発物資を郵便局に提供



3 開始日
令和4年11月22日(火曜日)
シンボルマーク、ステッカーについて
シンボルマークは、平成17年11月22日に発生した本市の小学生が下校中に尊い命を奪われた事件後に、こどもを地域全体で守る活動の周知と啓発を図るため、見守り活動の統一シンボルとして、広島市立大学大学院芸術学研究科の学生がデザインしました。
ハートはこどもを意味し、それを大人が守っているというデザインで、曲線で柔らかな感じと、ハートでやさしいイメージを持たせることで、見守り活動に参加する人に、こどものことを心から思って活動してほしいとの願いが込められています。
ステッカーは、本年度、広島市立基町高等学校創造表現コースの生徒がデザインしました。
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