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広島市洪水ハザードマップ
【重要】
河川管理者により瀬野川の洪水浸水想定区域が変更・公表されたことから、令和2年12月1日付けで洪水ハザードマップを更新しました。
更新した小学校区:安芸区の瀬野学区、中野学区、船越学区、矢野学区
洪水ハザードマップとは
本市では、水防法に基づき、大雨により、対象となる河川が氾濫した場合等に住民の皆さんが迅速に避難できるよう、洪水ハザードマップを作成しています。
対象となる河川は、河川管理者(国・県)において、国民経済上重大な損害を生ずるおそれがあるものまたは相当な損害を生ずるおそれがあるものとして指定された河川です(すべての河川を対象としたものではありません)。
洪水ハザードマップには、各人が水害リスクを確認するために必要な「一定の条件のもと対象となる河川が氾濫した場合に想定される浸水区域や浸水の深さ」を示した図に、各人が危険な区域からの避難を検討するために必要な「防災情報の入手方法」、「避難場所」や「避難時に危険な箇所等」を掲載しています。
本市の洪水ハザードマップは、一定の条件として、「各河川の堤防整備等の前提となる降雨があった場合」の浸水想定区域を基に作成しています。実際には、一定の条件を上回る降雨も想定されますので、合わせて、想定最大規模の降雨を想定した洪水浸水想定区域図も、ご確認ください。
太田川河川事務所HP 太田川水系洪水浸水想定区域図<外部リンク>
広島県河川課HP 平成27年水防法改正に基づく、洪水浸水想定区域の指定状況<外部リンク>
各河川の堤防整備等の前提となる降雨があった場合を想定した洪水浸水想定区域の条件等の一覧表
計画規模降雨を想定した洪水浸水想定区域の公表一覧表 [PDFファイル/345KB]
【注意】
平成27年の水防法改正以降、八幡川、岡ノ下川を除いて、河川管理者において洪水浸水想定区域が変更・公表されました。
現在公表(本ページに掲載)している広島市洪水ハザードマップは、公表された浸水想定区域のうち、従前の想定と同様の降雨規模で作成された洪水浸水想定区域図をもとに更新したものです。
合わせて公表された想定し得る最大規模の降雨があった場合の想定で作成された浸水想定区域は、次の各河川管理者のHPでご確認ください。
太田川河川事務所HP 太田川水系洪水浸水想定区域図<外部リンク>
広島県河川課HP 平成27年水防法改正に基づく、洪水浸水想定区域の指定状況<外部リンク>
平成29年4月19日に新たに公表された河川
- 国管理河川:太田川、根谷川、三篠川、天満川、旧太田川、元安川
- 県管理河川:安川、三篠川、根谷川、府中大川、鈴張川、猿猴川、京橋川
平成30年5月18日に新たに公表された河川
県管理河川:南原川、水内川
令和2年5月22日に新たに公表された河川
県管理河川:瀬野川
今後公表(見直し)が予定されている河川
県管理河川:八幡川、岡ノ下川
(公表時期等については、各河川管理者にお問い合わせください)
洪水ハザードマップの構成
本市の洪水ハザードマップは、情報・学習編と地図面で構成しています。
情報・学習編
情報・学習編は、共通で、マップの目的や避難勧告等の伝達方法等の避難に必要な情報を掲載しています。
地図面
地図面は、各小学校区単位を基本とし、洪水浸水想定区域を有する学区を対象に、次のとおり洪水ハザードマップを作成しています。
小学校区の確認は、こちらからご覧ください。 小学校の通学区域一覧
(学区によっては、土砂災害ハザードマップも作成しています。確認は土砂災害ハザードマップについて)