危険な区域を確認する(土砂災害警戒区域/浸水想定区域など)

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ページ番号1013392  更新日 2025年2月16日

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広島市は、海・川・山に囲まれ、水と緑に恵まれた都市景観のもとにある反面、土地利用の面では地形的な制約により、周辺山麓部でのがけ崩れや土石流による土砂災害や、市街地等での洪水(河川氾濫、内水氾濫)や高潮による浸水などの危険性を有しています。

こうした危険な区域は、法令に基づいて国や県が調査し、指定・公表されています。

市では、こうした危険な区域について「ハザードマップ」を作成・公表しています。
市が発令する高齢者等避難〈警戒レベル3:災害のおそれあり〉、避難指示〈警戒レベル4:災害のおそれ高い〉、緊急安全確保〈警戒レベル5:災害発生又は切迫〉は、基本的に、これらの危険な区域に対して発令します。

(注) 早期注意情報〈警戒レベル1:今後気象状況悪化のおそれ〉、大雨・洪水・高潮注意報〈警戒レベル2:気象状況悪化〉は、気象庁が発令します。

ご自宅や職場、その周辺がどのような災害の危険性があるのかあらかじめ確認しておくことが極めて重要であり、各自ができる防災対策の第一歩となります。

以下から、災害の種別に応じた危険な区域を確認することができます。

(※) 地震については一定条件のもとでの想定はありますが、各個人の心構えとしてはいつどこで発生するかわからない(言い換えれば、いつでもどこでも発生することがある)という前提での対策が重要です。

なお、各災害の基礎知識などに関することは以下のリンクをご覧ください。

土砂災害(土砂災害警戒区域・土砂災害危険箇所)

洪水〔河川氾濫〕(洪水浸水想定区域)

洪水〔内水氾濫〕(内水浸水想定区域)

高潮(高潮浸水想定区域)

津波(津波浸水想定区域・津波災害警戒区域)

ため池(ため池浸水想定区域)

地震(※)

お住まいの場所ごとに違う必要な気象情報とは

河川のそば、急傾斜地のそばなど、場所により確認すべき気象情報は違います。

お住まいの場所ではどのような災害が発生しやすいのかを認識していただき、いざというときに確認すべき気象情報の種類を把握するようにしましょう。

なお、実際に避難する際には、周囲の状況に十分注意して行動しましょう。

イラスト:危険な情報を取得する
出典:気象庁HPより

ひろしま地図ナビでの確認方法

  1. ひろしま地図ナビのトップページから「防災情報」のタブを選択する
  2. 使用許諾について、同意していただける場合は「同意する」を選択する
  3. 住所等を入力し、お探しの地域が表示されたら、左側の表示切替で調べたい災害種別を選択する

画面:ひろしま地図ナビトップページ


画面:防災情報

このページに関するお問い合わせ

危機管理室 災害予防課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2664(代表) ファクス:082-504-2802
[email protected]