日系米国青少年のホームステイを湯来町で初開催

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ページ番号1046594  更新日 2025年12月11日

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Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA

令和7年(2025年)12月11日(木曜)
佐伯区役所市民部地域起こし推進課
課長:吉村 正美
電話:943-9705
内線:88-230

概要

広島市佐伯区湯来町農山村生活体験推進協議会では、令和7年12月12日(金曜)から14日(日曜)まで、日系米国青少年を対象としたホームステイを初めて実施します。

外務省が推進する、日本文化への理解を深める国際交流事業「カケハシ・プロジェクト」の一環で、これまで首都圏や関西圏等の修学旅行生に農山村の暮らしを体験してもらってきた湯来町が、その経験を生かし、今回初めて日系米国人を迎えることとなりました。

期間中、米国から訪れる24名は、各家庭に3~4人のグループで宿泊しながら日本の生活に触れます。また、最終日には、湯来交流体験センターで昔ながらの「だいがら」(足踏み式餅つき機)を使った餅つき体験を行い、日本文化への理解を深めます。

湯来町での受け入れは今回が初めてであり、地域の魅力が国内外に伝わる貴重な機会となります。

期間

令和7年12月12日(金曜)~14日(日曜)

主なスケジュール(予定)

対面式‥‥‥12月12日(金曜)17時45分~

歓送会‥‥‥12月14日(日曜) 9時30分~

餅つき体験‥12月14日(日曜)10時00分~

場所

湯来交流体験センター、各ホームステイ先

広島市佐伯区湯来町農山村生活体験推進協議会について

広島市佐伯区湯来町農山村生活体験推進協議会では、湯来町の自然、歴史、文化等の地域資源を活用し、都市部に住む生徒や地域住民との交流を深めることにより、中山間地域の活性化に資するため、修学旅行生等の農山村民泊の受入れに取り組んでいます。

平成29年10月10日に設立し、会長は本市の中山間地域の活性化を担任する副市長が務め、観光協会や商工会、町内会連合会などの関係組織・団体、受入家庭などで構成される官民一体の協議会です。

事務局は佐伯区役所(地域起こし推進課・農林課)が担っています。

対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業について

「カケハシ・プロジェクト」は、日本政府(外務省)が推進する事業で、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を対象に、招へい・派遣・オンライン交流・フォローアップを行うものです。人と人との相互交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、日本への関心・理解を拡大します。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。

Press Release 報道資料 広島市 The City of HIROSHIMA