平成19年度(2007年度)ひろしま国際協力事業研修員
1 目的
広島市では、平成7年度(1995年度)に「つくり出す平和」の一環として「ひろしま国際協力基金」を創設しました。「ひろしま国際協力事業」は、この運用益を活用して、本市が持つ経験やノウハウを活かし、アジア等の都市問題の解決に向けた都市レベルでの国際協力活動を行うことにより、世界の平和と発展に貢献することを目的としています。
2 平成19年度(2007年度)研修員受入れ事業
総務省及び財団法人自治体国際化協会の実施する自治体職員協力交流事業により、以下のとおり研修員を受入れました。
- 期間:平成19年(2007年)5月21日から11月23日まで
- 研修員:ウィリヤ・テワヌクンさん
- 出身都市:パトン市(タイ王国・プーケット島)
- 専門研修:1カ月間の日本語研修の後、広島市役所で環境局をはじめ、企画総務局、道路交通局、下水道局、水道局、都市活性化局、都市整備局及び社会局(衛生研究所)において、環境保全・都市計画等に関する研修を受講しました。
- 平和研修:原爆養護ホーム舟入むつみ園の訪問や平和記念式典への参列等を通して、原爆被害や平和の尊さについて理解を深めました。
- 市民交流:小学校訪問、環境サポーターネットワークや大学生サークル等との交流を通して、市民との交流を深めました。




平成18年度(2006年度)中古作業車寄贈事業
デヒワラ・マウント・ラヴィニア市(スリランカ民主社会主義共和国)(平成17年度(2005年度)研修員受入れ都市)に中古ゴミ収集車1台を寄贈しました。
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このページに関するお問い合わせ
市民局国際平和推進部 国際化推進課
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
電話:082-504-2106(代表)
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