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医療機関等でマイナンバーカードが健康保険証として利用できます

ページ番号:0000199885 更新日:2024年2月26日更新 印刷ページ表示

医療機関等でマイナンバーカードが健康保険証として利用できます(マイナ保険証)。
利用に当たっては、医療機関等にカードリーダーが設置されている必要があります。
利用できる医療機関・薬局については、厚生労働省のホームページで確認できます。
厚生労働省のホームページ(利用できる医療機関・薬局)はこちら<外部リンク>


※各種医療費受給者証(こども医療費受給者証、重度障害者医療費受給者証、ひとり親家庭等医療費受給者証など)をお持ちの方は、これまでどおり医療機関等の窓口にご提示ください。

マイナ保険証について

令和6年12月2日からマイナ保険証を基本とする仕組みに移行します。

ぜひ、マイナ保険証をご活用ください。

 

● よりよい医療を受けることができる

  過去のお薬情報や診療情報などの提供に同意すると、医師等が過去のお薬情報や診療情報等が確認できるようになるため、身体の状態やほかの病気を推測して、治療に役立てることができます。

 

● 限度額適用認定証等の提示が不要に(※)

  高額療養費制度を利用し、自己負担限度額の情報を提供することに同意すると、限度額認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払が免除される場合があります。

※ 国民健康保険被保険者証(兼高齢受給者証)や後期高齢者医療被保険者証などの従来の保険証でも、マイナ保険証の利用が可能な医療機関等であれば、口頭等で限度額情報の提供に同意することで、限度額適用認定証の提示が不要となります。

・ 国民健康保険の自己負担限度額についてはこちら

・ 後期高齢者医療制度の自己負担限度額についてはこちら

 

● マイナンバーカードの安全性について

 ・ マイナンバーカードのICチップには保険証情報や医療情報自体は入っていません。

 ・ 紛失・盗難の場合はいつでも一時利用停止ができます。一時利用停止したい場合は、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)へ連絡してください。

 ・ 暗証番号は一定回数間違うと機能がロックされます。不正に情報を読みだそうとするとチップが壊れる仕組みもあります。

 

マイナ保険証の利用申込みについて

マイナ保険証を利用するためには、マイナポータルでの申込みが必要になります。
申込みは、お持ちのスマートフォンやパソコン(ICカードリーダーが必要です。)から行うことができます。
申込方法については、下記リンク先のマイナポータルをご参照ください。
※マイナポータルサイトはこちら<外部リンク>
なお、顔認証付きカードリーダーを導入している医療機関等の窓口やセブン銀行のATMにおいても申込みができます。

医療機関等での受付方法

 

1 マイナンバーカードを顔認証付きカードリーダーに置く。

2 顔認証または4桁の暗証番号の入力を選択

3 過去の診療情報等の医師等への提供について同意するか選択

4 外来など医療費が高額にならない場合:顔認証付きカードリーダーからマイナンバーカードを取り出し、終了

  入院など医療費が高額になる場合:高額療養費制度を利用し、限度額情報を提供するかを選択した後、顔認証付きカードリーダーからマイナンバーカードを取り出し、終了

 

マイナンバーカードを使った受付方法 [PDFファイル/738KB]

 

過去の診療情報等の提供同意について

顔認証付きカードリーダーで同意すると、過去の診療・薬剤情報や特定健診情報などが医師等資格のある人と共有でき、健康・医療に関する多くの情報に基づいたよりよい医療を受けることが可能となります。

 

● 診療/薬剤情報とは

  医療機関を受診した際の診療情報(※1)および薬局等で受け取ったお薬の情報(※2)です。

 ※1 医療機関名、受診歴、診療年月日、診療行為名(放射線治療、画像診断、病理診断、医学管理等、在宅医療のうち在宅療養指導管理料、処置のうち人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、腹膜灌流、手術(移植・輸血含む)、入院料のうち短期滞在手術等基本料)などが対象です。

 ※2 注射・点滴等も含む薬剤情報です。

 

● 特定健診情報とは

  40歳から74歳までの方を対象にメタボリックシンドロームに着目して行われる健診結果の情報です。

 ※75歳以上の方については、後期高齢者健診情報を医師等が閲覧できるようになります。

国民健康保険被保険者証・後期高齢者医療被保険者証の交付について

現在交付している国民健康保険被保険者証(兼高齢受給者証)や後期高齢者医療被保険者証については、引き続き交付します。
マイナ保険証を利用しない場合でも、従来の健康保険証を利用して受診できます。
健康保険が変更になった場合、手続後、マイナンバーカードを利用して医療機関等で保険の資格が確認できるまでに5日程度(土・日・祝日除く)かかります。
その間に医療機関等を受診する場合は従来の保険証を持参してください。

なお、75歳のお誕生日で後期高齢者医療に変更になる場合は、お誕生日からマイナ保険証の利用が可能です。

医療機関等で変更後の保険資格を確認できるようになったかは、マイナポータルから確認できます。
マイナポータルで変更後の保険資格が表示されれば、医療機関等でマイナ保険証が利用できます。
※マイナポータルでの確認方法<外部リンク>

マイナ保険証の詳細と問い合わせ先

マイナ保険証の詳細については、以下のホームページをご覧ください。

※厚生労働省ホームページ「マイナンバーカードの健康保険証利用について」<外部リンク>
※デジタル庁ホームページ「よくある質問」<外部リンク>

 

お問合せ先

マイナンバー総合フリーダイヤル  Tel:0120-95-0178
※音声ガイダンスに従って「4→2」の順にお進みください。
※受付時間(年末年始を除く) : 平日   9時30分から20時00分まで
               : 土日祝  9時30分から17時30分まで

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