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(4月27日訂正)被爆樹木写真集「被爆樹木 広島 1945-2022 ~生きる~」の 完成報告及び寄贈について

ページ番号:0000332336 更新日:2023年4月27日更新 印刷ページ表示
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令和5年(2023年)4月27日(木曜日)
市民局国際平和推進部平和推進課
被爆体験継承担当:西田、難波、中村
電話:242-7831 内線:5817

 

訂正

寄贈日時の曜日表記について誤記があったため、以下のとおり修正します(修正箇所は太字・斜体)。

1 日時

令和5年(2023年)4月28日(金曜日)15時30分~15時50分

 

2 場所

市役所本庁舎10階 市長公室

 

3 寄贈物品

「被爆樹木 広島 1945-2022 ~生きる~」

 

4 出席者(敬称略)

⑴ 寄贈者

藤原 隆雄(ふじわら たかお)  タカオ株式会社(スタジオ タカオ) 代表取締役

平田 節子(ひらた せつこ)   有限会社Aube 取締役

⑵ 広島市

市長、市民局長、国際平和推進部長、被爆体験継承担当課長

 

5 寄贈者等について

⑴ 藤原 隆雄氏

昭和24年(1949年)生まれ74歳。

日本大学芸術学部写真学科を卒業の後、タカオ株式会社(スタジオ タカオ)を設立する。

日本国内に留まらず世界各地で写真を撮影し、近年、原爆の恐ろしさを後世に伝える被爆樹木を撮影し続け、令和2年(2020年)2月に東南ロータリーから本市に寄贈があった「被爆樹木写真集~沈黙を聴く~」にも携わり、同月には旧日本銀行広島支店で「広島原爆被爆樹木写真展」を開催。令和5年(2023年)4月に被爆樹木写真集「被爆樹木 広島1945-2022 ~生きる~」を発行する。

⑵ 「被爆樹木 広島 1945-2022 ~生きる~」

原子爆弾の惨禍を生き延びた被爆樹木は、本市において、現在まで原爆の恐ろしさを伝える生きた「もの言わぬ証人」である。戦後70余年の月日が流れ記憶の風化が進む中、被爆樹木もやがては寿命を迎えることから、「沈黙の声」を聴ける時間は限られている。

こうしたことから、藤原氏が平成29年(2017年)5月から令和4年(2022年)6月までの約5年間をかけ、市内にあるすべての被爆樹木を撮影し、写真集として作成した。

 

(参考)被爆樹木について

   爆心地から概ね2km以内で被爆し現存するもので、本市が登録している樹木。

   令和5年4月1日現在、160本の被爆樹木が登録されている。

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