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広島青年会議所と英国総領事等による平和記念公園内、「平和の石塚」での懇談について

ページ番号:0000332014 更新日:2023年4月24日更新 印刷ページ表示
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令和5年(2023年)4月 24日(月)
都市整備局緑化推進部緑政課
課長:小林 一申
電話:082-504-2389
内線:5570

広島青年会議所と英国総領事等による平和記念公園内、
「平和の石塚」での懇談について

 

 広島と英国の青年の平和と友好の証である「平和の石塚」の前に、広島青年会議所が英国政府関係者を招き、下記のとおり懇談の場を設けます。

 

 

1 目的

 広島と英国の青年の平和と友好の碑として本市へ寄贈された「平和の石塚」の前に、広島青年会議所が英国政府関係者を招き、懇談の場を設ける。石塚寄贈当時の広島青年会議所メンバーも交えながら、平和と友好を祈念する。

 

2 日時

 令和5年(2023年)4月26日(水) 午後2時から(30分程度)

 

3 場所

 平和記念公園内 「平和の石塚」周辺

 

4 出席者(敬称略)

 

英国(5名)

広島青年会議所(6名)

・キャロライン・デービッドソン

 (在大阪英国総領事)

・ソフィー・ワーナー

 (在京英国大使館政務部参事官)

・オリバー・ケース

 (在京英国大使館政務部二等書記官)

・ディーン・アーヴィン

 (在京英国大使館メディア・コミュニケーション・マーケティング部長)

・シングウ・チサト

 (プレスオフィサー)

・橋本 宗利(寄贈当時のメンバー)

・森本 弘道(寄贈当時のメンバー)

・高橋 裕和(理事長)

・大野 貴嗣(前理事長)

・杉川 綾(顧問)

・砂原 傑(専務理事)

 

 

5 平和の石塚について(ヒロシマ読本より抜粋)

 平和の石塚は、原爆の子の像の横にあります。イギリスの最高峰ベン・ネビス(1,346メートル)から切り出した石で、国際平和の願いが碑にきざまれています。ベン・ネビス山は1945年、第二次世界大戦が終わった日に、イギリスの青年が「平和記念塚」をつくったのがきかけで、平和を誓う山となっており、広島青年会議所が「ヒロシマの悲劇を世界平和のいしずえに」という銘板を贈りましたが、その返礼として、ダットレイ、フォート・ウィリアム両市から広島市に寄贈されました。広島のデルタを形どった七つの広島産の花崗岩にはめこまれた二つの石造の銘板は、昭和47年8月2日に除幕されました。その銘板には、「永年にわたり友情に結ばれているフォート・ウィリアムとダットレイの青年から善意と調和と世界平和を願うシンボルとして、この石を広島の青年に贈る。この石は特にイギリス最高峰ベン・ネビス山から切り出した」と英文できざまれています。

 

 

6 位置図

位置図(平和の石塚)

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